21年末、「ものすごいチャイナマネーが決まっている」
22年初め、「中国からのスポンサーの申し出が相次いでいる」
22年7月、「チャイナマネーは多分徐々に入ってくる」
22年8月、「中国スポンサーのブームは来ていない」
アルファロメオによる、周冠宇のスポンサーマネーについてのコメントの変遷。当初はすぐにでも巨額の資金が入ってくるみたいな話だったのが、実際には話ばかりでスポンサーになってくれるところはほぼ無く、期待がしぼんでいく様子が手に取るようにわかる。
やはり大きかったのは、中国グランプリの2年連続中止。母国グランプリをテコにスポンサーの関心を集めたかったのが、まったく水の泡になってしまった。
チャイナマネーが期待外れであったことから、周は23年度のシートも危ぶまれていたのだけれども、残留を果たしている。22年度のアルファロメオは微妙に競争力があり、周も手堅いドライビングを続けたことから、それなりの結果が出て、周は「当たりルーキー」という扱い。せっかくの当たりルーキーを手放すのは勿体ないし、23年に中国グランプリさえあれば、ふたたびスポンサーを集めるチャンスはある。
ということで、23年シーズン。早々に中国グランプリは3年連続の中止が決定し、アルファロメオも相対的に競争力が低下して、それに従って周の成績も悪化し、初年度の手堅さが見られなくなってしまった。
F1での将来が不安視されている周冠宇にとってオランダGPは厳しいレースになってしまったな
http://f1jouhou2.com/blog-entry-24530.html#google_vignette
さすがに来年こそは中国グランプリを開催するだろうけれど、ドライバーとしての可能性は見切りが付いてしまっている感があるわけで、さて残すべきか残さざるべきか。
こんなにも周にスポンサーが集まらなかった理由は不明。未確認ではあるけれど、上海の実家は共産党幹部で十分に富裕という話もある。まぁ共産党幹部ゆえに権力闘争に巻き込まれた可能性も考えてしまうけれど。習近平の北京閥が江沢民の上海閥を圧迫しているというのは知られた話だよなと。
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