先月は残念桜花賞で忘れな草賞、残念皐月賞でベンジャミンSを紹介したが、
ここでは残念オークスそして残念ダービーを紹介していく。
残念オークス:カーネーションC(カーネーション特別)
創設は昭和51年だが、当時は母の日に合わせての開催だったが昭和58年から
オークスの前日または当日にオープン競走として行われた。
ちなみに昭和58年の枠順は次の通り。
昭和58年5月21日
3回東京初日10R カーネーションC 芝1400m
� �1 モミジダンサー 54 大西 直宏
�◆�2 ニシノアランダ 54 郷原 洋行
�� 3 ノーザンキーラー 54 増沢 末夫
�� 4 マルゴラッキー 54 安田 富男
�ぁ�5 ナンシュウコマチ 54 竹原 啓二
�ぁ�6 モミジビューティー 54 柴田 政人
�ァ�7 ジョージクイン 54 東 信二
�ァ�8 アトムプリンセス 54 蛯名 信広
�Α�9 サバンナケイ 54 大塚栄三郎
�� 10 ダイナマップ 54 嶋田 功
�� 11 カバリハイエスト 54 菅原 泰夫
�� 12 タツノスマイル 54 木藤 隆行
�� 13 シノブスティール 54 仁平 健二
�� 14 サーペンスール 54 岡部 幸雄
この年はサーペンスールがダイナマップに3馬身半差をつけて中央入り初勝利を
挙げた。創設時は短距離戦だったがのちに芝1800mまで距離が伸びたが、
2000年からオープンから500万下(現在の1勝クラス)にクラスが下がり、
レース名もカーネーション特別となったが、2003年からは現在のレース名に戻った。
全体を通しての活躍馬を見てみると昭和60年に制したタカラスチールは翌年に
マイルチャンピオンシップでこの距離で最強のニッポーテイオーを僅差で下した。
また2014年2着のショウナンパンドラはこの年の秋華賞そして翌年のジャパンCを
制覇した。
残念ダービー:駒草賞&白百合S
ダービー当日に開催されていて基本は4歳(現3歳)で今でいう2勝クラスで
行われていた。最初は時期はずれていたが、昭和49年からはダービーと同じ日
(たまに前日に行われた)での開催となった。
その時の出走馬は次の通り。
昭和49年5月26日
3回東京4日目6R 駒草賞(500万下) 芝2000m
� �1 クリマンナ 54 郷原 洋行
�◆�2 シャインゴールド 54 元石 孝昭
�� 3 ロングプリンス 54 坪井 正美
�ぁ�4 ラウンドファーザー 54 嶋田 功
�ァ�5 アイフル 54 赤羽 秀男
�Α�6 トキノオウシン 54 西野 桂
�А�7 スズタカツバサ 54 東 信二
ダービー当日に移設したこの時はアイフルが制したが、この後昭和51年に
天皇賞・秋を制覇した。駒草賞時代では昭和52年にオキノサコンが昭和55年に
中山大障害・春を制覇。2001年に制覇したエアエミネムはこの後重賞4勝を
挙げ、翌年制覇したローエングリンは次走宝塚記念で3着に入る大健闘を
見せたほかこちらも重賞4勝を挙げた。しかし駒草賞は2004年を最後に廃止されて
残念ダービーは翌年2005年に白百合Sに引き継がれた。
2005年5月28日
2回中京3日目10R 白百合S 芝1800m
� �1 マチカネオーラ 56 藤田 伸二
�◆�2 マルブツシルヴァー 56 佐藤 哲三
�� 3 ダブルティンバニー 56 福永 祐一
�ぁ�4 ビッグタイガー 56 長谷川浩大
�ァ�5 アスカロン 56 武 豊
�ァ�6 エイシンサリヴァン 56 安藤 勝己
�Α�7 ケイアイヘネシー 56 四位 洋文
�Α�8 ダンツタイガー 56 柴山 雄一
�А�9 フレンチクルーラー 56 大野 拓弥
�� 10 レジェンダロッサ 56 小牧 太
�� 11 ガブリン 56 吉田 稔
�� 12 チョウサン 56 松永 幹夫
この年はアスカロンがダブルティンバニーを鼻差退けて勝利した。
その後は距離をそのままに(中京時は2000m)制定して行われ、2019年からは
リステッド競走の称号が与えられた。
2005年以降では2014年3着のモーリスが2015年安田記念、マイルCS、香港マイル、
2016年にはチャンピオンズマイル、天皇賞・秋、香港カップを制覇した。
今週のカーネーションC、そして白百合Sから将来G�汽Εぅ福爾�生まれるか、
いろんな意味で楽しみだ。
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