「木曜日にはココアを」 著者・青山美智子 宝島社
短編12篇がまとめられている本。
前話の登場人物の縁のある人が次の主人公で・・・と場所や年代が変わることがあるが、物語の人物はつながっている。
話もほわほわとした終わりを迎えるものばかりで、読んでいてストレスを感じない。
1篇も短いのであっという間に読み終えてしまった。
エアメールのやり取りをする話が好きだな。
メールですぐに送れる現代で、学生時代の女の子でよくある手紙のやり取りと、大人になっても変わらずに続けて、相手の幸せを願って。
それが後々、人生の大きな決断の時に一歩踏み出す勇気をくれるってタイムカプセルみたいなエピソードが良かった。
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