ミック・シューマッハ「若いドライバーがF1に慣れるには最低でも3年は必要」
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>若いドライバーが慣れるには最低でも3年は必要だという人が現場に多い
アルファタウリのフランツ・トストがそういう考えの人で、実際アルファタウリの角田は3年目が決まっている。ミックからしてみれば、同期で今年パッとしなかった角田にチャンスが与えられたのなら、自分にだって与えられるべき というのはあるのだろう。
もっとも、ミックが2年連続で修理費用(=マシンを壊した)ランキング1位を取ったのに対して、角田は1年目に比べるとマシンを壊さなくなった。ドライバーズポイントも、ミックが 今年からチームメイトとなったベテランのマグヌッセンに突き放されたのに対して、角田は 中堅と言っていいいチームメイトのガスリーとの差を昨年よりも縮めている。ミックも角田も飛躍できなかったことは一緒でも、その内容には差があるだろうと。
ミックは下位カテゴリのF2で、1年目はボロボロだったのだけれども、2年目は異様な安定感を見せて、ポールポジション0回なのに、ドライバーズランキング1位という ある意味でスゴい記録を打ち立てている。F1においても2年目は安定するのではないかと言われていただけに、ハースとしては裏切られた気持ちなのだろうと。
まぁ今年は大幅なレギュレーションの変更があったので、昨年の経験が活かしきれなかった所はあるのだろうけれど、それに関しては全ドライバーが同条件。むしろベテランとの差を縮めるチャンスだったはずで、やっぱりミックに辛い評価になるのは仕方ないのではないかなと。
シーズン前の予定通り、今年もマゼピンとミックの組み合わせであったのなら、ミックの粗もそこまで目立たず、修理費用もマゼピンのロシアンマネーで補填するなどして、ミックもクビにまで至らなかったのかもしれない。ウクライナ侵攻さえなければな…と。ロシアのカネで命をつなぐドイツという、どこかで見た構図。
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