バイオマス発電のCO₂農業に活用 広島・西風新都
国内 中国放送
2022年8月25日(木) 11:51
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/134129?display=1
バイオマス発電所で発生したCO₂を回収してさらに利活用する、商用としては国内初のプロジェクトが、広島市で始まりました。
安佐南区にある西風新都バイオマス発電所です。広島市では初めてのバイオマス発電所として、2019年10月に運転を開始しました。
県内産が9割占めるウッドチップを主な燃料として、年間におよそ1万6000世帯分の電力を供給しています。
そして、新たな施設として6月末に稼働を始めたのが、CO₂回収装置です。
発電の際に排出するCO₂を回収して、敷地内の農業ハウス2棟に送り込みます。
クリーンなCO₂がトマトやイチゴの育成促進や風味の向上につながるそうで、今後、広島大学などの協力を得て検証を重ねます。
太平電業 野尻 穣 社長
「地元のみなさんと一丸となった発電所。この循環型システムをしっかりと確立していきたい」
今後、利活用プロジェクトでは、地域の農業や林業の活性化を目指したいとしています。
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