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2022年08月21日03:12

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第21回国際鉄道模型コンベンション

東京ビッグサイトでこの週末に開催中の第21回国際鉄道模型コンベンションに行ってきました。
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今年は日本に鉄道が開業して150周年という大きな節目の年ということで、それをテーマにした展示も行われています。
入口では入館証としてバッジが渡され、これも毎回異なるデザインで今回は150周年のイラストが描かれていました。
まず最初は入ってすぐのところにあったアメリカ型模型のブースを見学。
アメリカの鉄道といえば貨物列車がメインですが、日本では考えられないような長大編成も存在し、ここにはそれを再現した140両編成の模型が実際に動いていました。
また、塗り絵としてもどうぞということでSLの図面も配布していてもらってきました。アメリカの機関車のこの手の図面を見るのは初めてですが、日本のSLだと動輪が3〜4軸が標準のところあちらは6〜8軸が多く、スケールの違いを実感させられます。
その隣のブースは軽便鉄道のような小型の車両をメインにしたもので、最初のアメリカ型模型とはスケールがだいぶ異なりますが、味のあるものでした。
その隣では音が出る模型を展示していて、車輪の摩擦を利用してSLの走行音や気動車のエンジン音を作り出す仕掛けが実演されていました。
次いで人が乗ることができる大きさの5インチゲージのブースを見学。様々な種類が展示されていたほか、周回コースも設けられていて子供限定で実際に乗ることもできました。
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また、ここに北斗星のヘッドマークをつけた謎の車両が展示されていて、車番は「DF200-501」と書かれていました。ブルートレイン塗装の旅客用DF200は北斗星などが今も存続し将来的にも続く見込みがあれば本当に実現した可能性がありますが、残念ながら叶わぬまま終わってしまいましたね。
そしてこの隣では、もはや模型ではない「本物」が人を乗せて走っていました。軌間610mmと一般的な鉄道の半分くらいの線路幅ですが、れっきとした本物の列車です。これは軽便鉄道車両の保存を手掛ける「羅須地人鉄道協会」が成田ゆめ牧場で実際に走らせているミニ列車を持って来たもので、しかもこの7号機「GINGER号」は同団体が自作したものだそうです。3月にも同じ車両が池袋西口公園で行われた鉄道模型イベント会場に出張して走っていたのを見ました。
15分おきに乗客を乗せて走らせていたので乗ることもでき、空席も十分にあるも乗っているのが子供ばかりだったので躊躇ってしまい一旦はスルーしましたが、せっかくの機会だけに乗ってみることにし、1時間後に乗れるのでこれを予約。乗車は1回200円となります。
その後は、海外の高速鉄道の模型を走らせているブースを見学。
イタリア、ドイツ、台湾、中国などの車両を色々見ることができました。
隣には「きかんしゃトーマス」の登場車両の模型が走っていて、これもまた実在車両とは一味違った感じがよかったです。
きかんしゃトーマスのキャラクターの下回りまで今までじっくり確認したことはなかったのですが、オレンジ色の「マードック」って日本の鉄道では計画倒れで終わった5軸のテンダー機なのですね。
そして気が付いたら14時近くになっていたので昼食にし、会場内にある売店で駅弁でも定番のとんかつまい泉のヒレかつサンドを買って食べました。駅弁メニューではこのほか峠の釜めしも売っていたのですが、混んでいたので今回は食べていません。
食後も色々と見て回りましたが、最初に見たブースで何やら怪しい車両を発見。
東武20000系のアルピコ交通譲渡仕様なのですが、本物の20100形とはだいぶ異なり塗装は3000系と同じで、前面も本物で採用された京王重機オリジナルのものではなく東武と同じデザインなので、これはウソ電ですね。
模型だけにこうしたウソ電というか架空車両はところどころで見かけ、EF66のスーパーレールカーゴ風とか185系の形をした配給車、ピカチュウ風カスタム(?)を施したキハ81、名古屋市営地下鉄からの譲渡車両風の小型電車など面白いものを多数見かけました。
私も架空鉄道を描いているのでこういう形でオリジナルの車両を模型化できたらいいのですが、今のところ時間も技術もなくてなかなか実現できません。
その後はNゲージをショーティー化したものや台湾の鉄道をテーマにしたブースなどを見学。
日本のものとは全く趣が異なるアメリカなどの模型もいいけど、日本の車両と似ているようで一味違う台湾の車両もまた魅力的ですね。
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次いで、入口近くで行われていた鉄道150周年の写真展を見学。
最初に見たのは「渡邊・岩崎コレクション」と呼ばれる明治時代のSLの写真で、渡邊四郎・岩崎輝弥両氏が撮影したものになります。名前からもしかしてと思ったら、昭和初期の金融恐慌による破綻で知られる渡邊銀行創業者の一族と三菱財閥創業者の岩崎家の一族ですね。
明治時代は鉄道の国有化が行われる前で様々な機関車が存在し、多くはイギリスやアメリカから輸入したものですが、こうして見てみるとこんなに沢山の車種があったのかと驚かされます。
また、隣には江戸幕府最後の将軍の徳川慶喜が静岡県の安倍川鉄橋で1892年(明治25年)頃に撮影した写真も展示されていました。徳川慶喜は将軍の座を追われ表舞台を去った後は写真や狩猟など趣味に没頭して過ごしていたそうですが、こういう写真も撮っていたことから「日本最初の撮り鉄」と呼ばれることもしばしばありますね。
そしてミニ列車の予約時間が来たので受付に向かいました。
硬券の切符が発行され、受付で本物さながらに鋏を入れますが、旧国鉄式と民間式の2種類の鋏を体験できるのも面白いです。

そして、機関車の後ろに6席分の椅子を設置した客車に乗って数十mの距離を往復しました。往路はバック走行になり客車側が前になります。なお本物のボイラーを設置したSLですが、さすがに屋内で石炭を燃やすことはできないので、圧縮空気で駆動するようにしてあり煙は出ません。
往復で3分弱ですが、こういうミニ列車はなかなか乗る機会がないだけに貴重な体験でしたね。いつか本拠地である成田ゆめ牧場で走らせているものにも乗ってみたいです。
ミニSLを乗り終えた後は、昔の西武山口線で活躍した「おとぎ列車」の模型などを見て全ブース1周したので会場を後にしました。

国際鉄道模型コンベンションを見終えた後は帰路につきましたが、この週末は様々なイベントが開催中ですね。
隣では「JAPANドラッグストアショー」なるイベントが行われていて、一般客も入場可能ではあるけど商談などを目的にしたドラッグストアやメーカー等関連業者向けのイベントのようでした。
また、南展示棟ではアマチュア無線のイベント「ハムフェア」が開催されていました。実は私も無線免許を持っていて、捨てられていなければ今も実家に無線機があるはずですが、もう20年以上無線機を触ってすらいませんし、コールサインも失効してしまいました。携帯電話やネットが普及した影響で無線をやる人自体が近年はずっと減少傾向のようですが、災害に強いなどで見直される動きもあるようで、そういうことを考えると今後もなくなることはないでしょう。
そういえば先週はここでコミケでしたが、今回は見事に全部勤務日と重なったので行くことなく終わりましたね。
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帰りは途中で赤羽にて寄り道をして一人飲みをしました。
今回は久々に串カツの店に入りましたが、土曜ということもあって満席近くなっていましたね。やけ飲みしたい気分も起きますが、取り敢えず1杯だけ飲んであとは串カツなどを食べて終了。
その後は高架下のビーンズ赤羽に寄ったところ、8月中の期間限定で自由に弾くことができるストリートピアノが設置されていました。
で、ちょうど私が通りかかったときに「逃げるは恥だが役に立つ」のテーマ曲の星野源「恋」を演奏している男性がいて、これがとんでもなく上手で、プロのミュージシャンがステージで演奏しているのかと思ったらストリートピアノだったのでびっくり。
私にはとてもとてもこんな技術はありませんが、もしこれだけの腕前があるのだったらここに数日前誕生日だった台湾スナックの新垣結衣系な人を呼んで目の前で同じ曲を演奏したくなります。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/15407625.html
(2)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/15407681.html
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