けが人続出で目論見通りのメンバーで戦えていないチームが軒並み順位が悪いのはいつものこと。ベストメンバーで長いシーズンを戦い続けられるほど甘い世界ではありません。
負け越し1つのマリーンズ・ジャイアンツが8位、9位。つまりどこもいい勝負だったってことでしょう。多くの新型コロナ陽性者が出てしまったカープとライオンズには気の毒なシリーズになってしまいました。まぁ今の状況なら致し方ない。
今年はセントラルが勝ち越し。
長い間パシフィック優位が続いていて、色んな意見や考察がネットを賑わせていたけど、今年ではっきりしたと思います。
セントラルとパシフィックで何がその差になっていたのか。
指名打者制は40年以上も前から続いていること、最近の違いには相当しません。当時交流戦があっても同じようにパシフィックが優勢だったろうなぁと想像できるますし。
DHによるチーム編成上の打撃専門選手の有無や、投手が打席に立たないことによる影響も今に始まったことではありません。
僕が思う違いは2つ。
1.リーグのために勝ちたいという思い
2.同一リーグの他チームのファンの応援
それまで連敗してたというのもあるけど、昨日はいつも以上に「勝ちたい」という気持ちが全面に出たカープでした。それも「自分たちのため」ではなく「リーグのため」という感じで。そんなアドレナリンを出しっぱなしにはできないけど、1プレーの必死さの積み重ねが最後には効いてくるものです。
あとセントラルは良い意味でも悪い意味でも相手チームは「ライバル」なんです。日本シリーズにジャイアンツが出たらほとんどのタイガースファンもドラゴンズファンも「負けてしまえ」と思ってパシフィックチャンピオンを応援してるはずなんです(笑)
でも多くのパシフィックファンはホークスを応援してここ2年のシリーズは見ていたはず。
当初予定期間が終わった後の3試合は全てカープ戦。こういう状況になってようやく大阪や東京から遠い広島の試合を見ながらほとんどのセントラルファンが「カープ頑張れ」と応援したと思うんです。
団体戦なのに周りは気にせずに各個撃破されてたって感じですかね。この辺りの一体感の有無が2010年代の交流戦の結果だった、というのが僕の見解。
まぁ来年になれば元に戻っちゃうかもしれないけどね。
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