静岡鉄道、引退車両2本を熊本電鉄、えちぜん鉄道に譲渡
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新型車両A3000形の登場で置き換えが進められている1000形は、製造から40年超で首都圏では既に引退しているか廃車寸前の古さということになってしまいますが、ステンレス車体で錆びもほとんどないため長持ちすることが幸いして新たな活躍の場が見つかったようです。
あと、譲渡にあたって内外装や機器などにどのような改造が施されるのかも気になるところですね。
熊本電鉄というと、最近だと東京メトロ01系、03系が譲渡されて活躍中ですが、車両の番号もそのままでデザインも敢えてほぼそのままで使用していることを考えると、静鉄1000形も同様にあまり外装は変えないで導入しそうですね。
そしてえちぜん鉄道だと、他の車両に合わせたラインカラーに変更すると思われるし、形式名も恐らく変更になり、先にJR東海から譲渡された119系が「MC7000形」と改形式したのを見ると、その続きで「MC8000形」という名称に改番されそうです。
あと気になるのは下回りで、両社とも最近購入した譲渡車両は制御装置を新しいVVVF方式のものに交換するか譲渡当初からVVVFですが、今度譲渡される車両も同様に機器更新するのか気になるところです。また、今回は各1編成ずつの導入ですが、まだ残る他の3編成も続けて両社に譲渡されるのかも気になるところです。
ちなみに静岡鉄道で引退になった車両は、過去にも熊本電鉄に譲渡されたことがあるほか(100形)、えちぜん鉄道ではありませんが同じ福井にあって同社と直通運転(但し路面電車の車両ですが)もしている福井鉄道でも静鉄の中古車(300形)が活躍していたので、ともにかつての中古車譲渡の縁がある土地ということになりますね。
余談ですが、静鉄中古車がかつて活躍した鉄道といえば今は廃線になってしまった日立電鉄もあり、架空鉄道趣味的にはもし日立電鉄が廃線にならずに今も存続していたら1000形を中古車で購入していたのだろうか?なんて妄想してしまいます。
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