本来の特急ひたち22号はいわき〜品川間の在来線特急。
13日深夜の地震により東北新幹線が全線ストップしたため、15日に限って始発駅を仙台にして仙台〜いわき間は臨時快速として運行することにしたのが発端。
ところが運転設備点検や強風等により仙台出発時刻が14時から18時に遅れたため終着駅を上野までに短縮。普段の特急ひたちなら仙台〜上野は4時間位だけど、降り続く大雨と強風で出発前から大幅な遅延が見込まれ、到着が深夜になることが決定したため「ムーンライト」って呼んじゃえってことになったのが事の経緯。
停止や徐行を繰り返し、200人の乗客に水や食料を配布しながら8時間かけた深夜2時半頃に上野駅に到着。そのまま朝まで列車ホテルとして開放。予定時刻から2時間以上遅延したため特急券は払い戻しになったというもの。
JR東日本は緊急事態宣言で収入が激減、地震で新幹線設備が破壊され今も運休区間がある泣きっ面に蜂状態。
それでも昨年3月に震災から9年かけて全線開通した常磐線を使って代行運転をした心意気には頭が下がります。雨予報を見て運休してしまっても構わなかったんだから。
JALやANAも臨時便を出して東北の足を確保してるし、日本中でできることをしていくように日本人が変わってきたのは良いこと。でもそう変わるために震災の経験が必要だったとは思いたくないけどね。
16日からは東北新幹線も部分運休だからムーンライトひたちが走ることはなくなりました。でも臨時でいいので時々は夜行列車が走ると良いなぁ。
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