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2020年11月07日23:14

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麒麟がくる ぎふ恵那大河ドラマ館

朝からどんよりと雲っている。
週間予報で、今日7日だけは天気の悪い予報が出ていた。
まだ雨は降ってはいないが、いつ降りだしてもおかしくは無い。
四条を6時39分に出る地下鉄の竹田行きに乗車。
京都出る下車、東海道本線の上りホームへと移動する。
ホームには、結構並んでいる。
6時56分発の米原行きは223系、車内もかなり混んでいた。
何とか座席を取る事が出来た。
立ち客も結構いている。
山科でも結構な乗客がある。

草津に7時20分着。
ここで7時28分発の柘植行きに乗り換える。
113系8連の柘植行きは既に停車していた。
後ろ4輛は混んでいたが、前4輛は比較的空いている。
学生の比率が高い。
草津を出て一駅、手原で遂に雨が降って来た。
元々、今回のツアーは9月5日に行く予定であった。
しかし、明智鉄道側の理由で、流れ10月31日に行く予定にしていた。
ところが、10日に予定していた仕事が台風14号の影響で延期に。
嫌な予感はしていたが、案の定31日延期となって仕舞った。
やむを得ず、一週伸ばして本日、11月7日に変更点した経緯があった。
これだけ伸ばされる時は、大抵良い事は無い。
果たして、本日の天気は全国的に雨。
それも、昨日までは好天。
そして、明日からは天気が回復すると云う、狙ったかの様な雨天になって仕舞った。
どうせ、こうなる事は解っていた。
どうしようも無い理由で、予定が延期、延期になる時は大抵ろくな事が無いのを、今までの経験で知っている。

甲西で、甲西高校の生徒が下車したから、車内が閑散とした。
甲西高校は、私が中学生の時分に新設されたばかりの県立高校でありながら甲子園に出場、準決勝まで進み話題となった。
滋賀県上げて応援しているんじゃないかと云うくらいの盛り上がりだった。
三雲から野洲川と別れ貴生川に到着。
信楽高原鐵道と近江鉄道が接続している。
ここで後ろ4輛を切り離す。
草津方面の列車を待つ乗客が、ホームに屋根が無いから傘を差している。
結構、雨が降っている様だ。

甲賀を過ぎ、油日越の難所である倉歴峠に挑む。
とは云えかつての難所も東海道時代とは違い、電化された今の草津線に取っては大した事も無い。
関西本線が迫り8時21分、柘植に到着。
8時31分発の亀山行きに乗り換える。
ホームにはまだ入ってはいない。
暫くして、加茂行きのキハ120とほぼ同時に、亀山行きのキハ120が入って来た。
草津行きの列車も停まっており、山あいの駅がこの時ばかりと賑わう。
柘植から亀山方面に乗車するのも随分と久し振りだ。

柘植からは加太越の難所。
蒸気機関車時代には、前後に機関車を配置して峠を越え、全国から撮り鉄が撮影に来た名所。
昔から、加太越えの時にはJUSTY-NASTYのアルバム「LOVE」の「NASTY SIDE」を聴く事にしている。
スイッチバックで名高い中在家信号所を通過。
加太を過ぎて、鈴鹿川に沿って関へと下って行く。
不意に視界が開けて、関に到着。
東海道五十三次の関宿の町並みが残る町として名高い。
亀山の機関区が迫り、蒸気機関車時代のターンテーブルも残っている。
8時55分、亀山に到着。
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亀山は関西本線と紀勢本線が交わる交通の要衝で、かつては東京、名古屋や関西から長大編成の列車が到着し、亀山で小休止。
伊勢を目指し走り去っていた。
今は優等列車もなく、ローカル運用に甘んじていた。

9時過ぎに、24分発の折り返し快速名古屋行きが到着。
車輛は211系クロスシート車。
発車まで暫くあるから、スタンプを押したり、駅舎を撮影したりする。
亀山駅は、今年で開業130年だそうだ。
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亀山と云えば、いとう弁当店の日本で唯一とされるお茶漬け駅弁「志ぐれ茶漬」が有名であるが。
近年、廃業して幻の駅弁となって仕舞った。
食堂車もそうだったし、今は車内販売もそうだが、鉄道系外食産業は斜陽化の一途を辿っている。
亀山駅の「志ぐれ茶漬」の様な唯一無二な特異なる駅弁ですら、生き残れないのだ。
地方幹線の駅弁は、廃業や経営統合等で消えて行く一方だ。
9時24分、紀勢本線鳥羽行きと同時発車。
紀勢本線が右へと反れて行く。
紀勢本線にも随分と乗車していない。
新宮から名古屋方面は、99年の夏コミ遠征の際に乗車して以来だ。

亀山からは淡々と平野部を走る。
井田川で亀山行きと交換。
右から伊勢鉄道が合流して、河原田に到着。
関西本線のホームの隣の築堤の上に伊勢鉄道のホームがある。
ここから先は、工業地帯を抜ける。
南四日市が近付いて来ると貨物線、専用線が合流して来る。
まさに重化学工業地帯。
昨年乗車した水島臨海鉄道を思い起こさせる。
広い構内に側線が幾つも広がり、その奥には工場のプラントがそびえている。
南四日市では伊勢鉄道の車輛が交換待ちしていた。
四日市が近付くと、現在唯一の現役の鉄道である末広橋梁へと向かう貨物線が合流して来る。
貨物駅の広い構内に間借りしているいるような四日市に到着。
タンク車が大量に停車している。
四日市を過ぎ、富田では三岐鉄道からの貨物線が合流して来る。
三岐鉄道の貨物列車が停車している。
私鉄の貨物列車を見るのなど、秩父鉄道以来だ。
桑名が近付いて来たら、西桑名を出る三岐鉄道北勢線の列車とすれ違った。
今では貴重な762ミリのナローゲージの路線である。
桑名を出ると揖斐・長良川橋梁で揖斐川と長良川を渡り長島を通過する。
そしてすかさず木曽川橋梁で木曽川を渡る。
弥富を過ぎ、白鳥信号所で紀伊勝浦行き特急「南紀」が停車していた。
永和では亀山行きの快速と交換。
庄内川では撮り鉄がカメラを向けていた。
そしてようやく、10時32分、名古屋に到着。

次は10時46分発の中央本線快速中津川行き。
中津川方から211系ロングシート車と313系の併結。
堂々たる10輛編成で、313系のクロスシートに乗車。
高蔵寺で特急「しなの」に道を譲る為に5分停車する。
383系「しなの」が高速で駆け抜けて行く。
また雨がぱらついて来た。
定光寺、古虎渓と、庄内川の織り成す渓谷を走る。
しかし、新線に切り替わりトンネルだらけで殆ど眺める事が出来なくなった。
トンネルを抜けると、多治見に到着。
ここからは各駅に停車する。
かなり地面が濡れているから、かなり雨が降ったのだろう。
窓にも幾筋も細い雨が流れている。

11時55分、恵那に到着。
次の列車は、明智鉄道になる。
明智行き急行「大正ロマン1号」を予約していたから、改札で手続きをする。
配席表で座席を確認。
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12時15分頃に入線すると云うので、ホームで待ち構える。
かなりの人が、列車の到着を待っていた。
程なくして、明智方から列車が入って来た。
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実はこの列車、2011年02月25日の日記にも書いたが。
「復活! 食堂車付き急行列車!!」 19:17https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1679702398&owner_id=5677348
タイトルの通り、食堂車と云うか、レストラン列車である。
一度、乗りたいと思いながら早9年、ようやく念願が叶った訳である。
座席に着くと、既にお膳が用意されている。
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そして、お土産も。
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12時25分、明智鉄道の急行「大正ロマン1号」明智行きが発車すると、食堂車では宴会が始まる。
本日のメニュー。
・季節前菜盛り
・鮎の甘露煮
・ロージ茸の生姜和え
・平茸とホウレン草の胡麻和え
・イクチ茸の酢の物 大根おろし
・舞茸の天婦羅 松茸の天ぷら 獅子唐 抹茶塩
・皮茸の旨煮
・赤茸と生姜の合わせ煮
・里芋とシメジの煮合わせ
・松茸御飯
・松茸の土瓶蒸し
・漬物 果物 お茶

まず、松茸御飯がやって来る。
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続いて、松茸の土瓶蒸し。
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酒は持ち込み。
なので、伏見の招徳「生酛」を持って来た。
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加賀さんと頂く。
まなにゃーさんもご満悦。
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周りでも、四合瓶を持ち込みしている人がちらほらいてる。
明智までは山々が紅葉し、美しい風景を描いている。
景色を楽しむか、料理を楽しむか。
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それが問題だ。
インスタ映えする駅として、極楽などと云う駅を案内していた。
実に縁起が良い。
極楽行きの乗車券が欲しくなる。
料理も、聞いた事無いような茸のオンパレードで、実に堪能した。
松茸の天婦羅など、2012年の10月以来だ。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1874965925&owner_id=5677348

明智には13時19分に到着。
雨は酷くなっているが、大正ロマン館まで歩き「麒麟がくる ぎふ恵那大河ドラマ館」を見学する。
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明智光秀ゆかりの地も色々と紹介されていた。
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いよいよ本格的に降って来た。
まなにゃーさんが明智光秀公供養塔に行きたいと云うので、龍護寺まで行ってみた。
旗本の明知遠山氏の菩提寺として知られる寺でもある。
お参りした後、日本大正村役場へ行ってみた。
海老茶袴のお嬢さんと記念写真。
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館内には、回天の特攻隊に従事された杉田政一海軍大尉の紹介もなされていた。
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海軍兵学校の制服は、貴重なコレクションである。
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更に、大正村絵画館でも記念撮影。
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そして、明智駅へと戻ると雨が小止みになって来た。

15時15分の恵那行きに乗車。
雨で窓ガラスが濡れて流れて、更に曇っているから車窓は殆ど眺められない。
更に、岩村で大量に乗車してきたから、超満員になって仕舞った。
恵那には16時4分着。
16時1分発の名古屋行きが行ったばかり。
次の名古屋行きは、16時31分。
何とも接続が悪い。
列車を待っている間、名古屋方面に向かって「しなの」が2本も通過している行く。
そして、肝心の名古屋行き快速は4分遅れで到着。
名古屋方から211系を先頭に後ろに313系を繋いだ10輛編成。
今回も313系に乗車。
夕方だからか、結構混んでいた。
多治見を過ぎて、日も暮れて仕舞った。
古虎渓や定光寺の渓谷も、トンネルなのか渓谷なのか解らない。
高蔵寺では、雨は土砂降りの様だった。
名古屋には17時38分着。
途中下車して、駅弁を購入した。
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名古屋18時発の新快速米原行きに乗車。
これも313系である。
まだお腹が減らないから、駅弁は食べずにいた。
19時9分、米原着。
次は19時18分の新快速姫路行き。
223系の、一番空いてる一番先頭の車輛に乗車した。
ここでも駅弁は食べずにいた。

20時12分、京都着。
地下鉄で帰宅したら、20時45分だった。
晩は、名古屋駅の復刻駅弁。
昔食べた、懐かしい駅弁の味がした。
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本日の戦利品。
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