登戸駅のエスカレーターで、その方向を指差し
「事件の…」
って声に出した瞬間に零下70度にまで周囲の客ごと下がった空気感。
ああ、そうだね、事件が起きたと同時刻に君の乗る電車が登戸駅を発車したんだよね、それから直ぐに君のスマホに事件発生の報せが届いたんだよね。
本当はね、ママね、家から一歩も君を外になんて出したくなかったし、ずっとずっと赤ちゃんのままで家に居て欲しかったんだよ。
被害者の親たちも、きっと私と同じように思ってる希ガス…。
川崎20人殺傷事件、書類送検へ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5771770
ファランクスに給弾する女性兵士を見て、
(ちゃんと成長してるし、もう成人だし、確りした子だし…)
たくさんの言葉と思いを、自分に言い聞かせる。
そうして、ほぼ同時刻に事件現場から僅かに数百メートルの場所に居た我が子について、
(恥知らずじゃあるまいし、「うちの子が被害に遭わなくて良かった」なんて言葉を口に出せるわけが無いだろ)
と、更に思う。
怒りの矛先は、
(産まれた地元でぬくぬくと親の小売店の跡を継ぐんだってな、一人じゃ電車にも乗れないくせして切符の買い方も知らねぇんだろうが、この糞野郎…)
と…。
腹に溜まるストレスがある。
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