ウィズ『エリス…様…』
クリス『やっぱりバレてしまいましたね…』
ウィズ『どうして…究極召喚を発動した者は…命を落とすはずなのに…』
クリス『ウィズ…貴女と同じですよ…私は死人…究極召喚のまやかしに絶望して現世に留まっている亡霊です…』
ウィズ『そう…ですか…』
クリス『アクア先輩なら…究極召喚の…まかやしの希望を打ち砕けると思います…私は…そのお手伝いをするだけですよ!』
ウィズとクリス
めぐみんとゆんゆんはそれぞれ他のメンバーから離れた場所で過ごす事になり
ウィズは先日のシーモア戦でクリスがエリスである事に気がついていた
究極召喚の真実をアクアが知るのはザナルカンドに到着してからであり
2人の会話はここだけの話となっていた
めぐみん『ゆんゆん…どうして…動けない私を庇ったのですか…あれじゃ犬死にですよ…』
ゆんゆん『めぐみん1人を死なせたくなかっただけだよ…』
めぐみん『ゆんゆん…』
ゆんゆん『爆裂魔法を極める事に反対はしないよ…でも…もう少し自分の命を大事にしてほしいな…』
めぐみん『それはこっちのセリフです…ゆんゆん…ミヘンセッションの後から何やら投槍になってませんか?』
ゆんゆん『え…』
めぐみん『悩みがあるなら話してください…お互い…一度死んだ命ですから…』
ゆんゆんはめぐみんにシンの事を話し
その後もそれぞれの夜を過ごした
翌朝
一行はスピラで1番大きな街であるベベルへと向かい
反逆者である一行に襲いかかる僧兵を
ウィズの火炎魔法が焼き払った
アクア『完全に反逆者だね…悪いけど私達は寺院と敵対してでもシンを倒すよ!』
ウィズ『これ以上やるのなら…命の保証はできませんよ?』
僧兵『ぐ…ぐむぅ…』
ベベルの寺院へとなだれ込んだ一行は召喚獣バハムートと契約する事になり
契約を終えたアクアを待っていたのは
死んだはずのシーモアだった
アクア『い…嫌ぁ!離してぇ!!』
シーモア『アクア様の命が惜しくば…私に道を開けなさい…』
カズマ『シーモア!?どうして!!?』
クリス『死人だよ…アクアさんが好きすぎて現世に留まってる亡霊って奴…』
シーモア『ブレイク…』
アクア『嫌ああああ!体が石に!助けてぇ!!!』
クリス『アクア先輩!!!』
シーモア『可哀想に…クリス殿の余計な一言が…彼女に苦痛を与える事になるのです…』
シーモアによって石化させられたアクアは彼に拉致されてしまい
ベベルの空中庭園へと連れてこられたアクアは
石化を会場され
強引にウェディングドレスへと着替えさせられた
カズマ『アクアぁぁ!!』
アクア『カズマさん…助けて…』
ダクネス『力ずくで結婚させようと言うのか…』
めぐみん『信じられません…最低ってレベルじゃありません!』
アクア『う…うぅ!!!』
カズマ『なっ!?』
クリス『なんて事を…』
シーモア『殺せ!』
シーモアはアクアの唇を無理矢理奪い
次の瞬間
クリスの投げたダガーがシーモアの顔に突き刺さっていた
アクア『みんな逃げて!私なら大丈夫だから!』
シーモア『やめなさい…落ちて助かる高さではありません…』
アクア『だったら…全員まとめて落としてあげるわ!!バハムート!!お願い!!』
カズマ『アクアのやつ…まさか…』
アクア『メガフレアよ!!!』
シーモア『ば…馬鹿な!!!?』
アクアは怒りのあまり我を失っており
召喚したバハムートのメガフレアによって空中庭園は崩壊を起こした
クリス『みんな!こっちに乗って!!』
カズマ『ヴァルファーレじゃないか!?どうして!?』
クリス『説明してる時間はないよ!急いで!!』
クリスはとっさにヴァルファーレを召喚…
アクア以外のメンバーはヴァルファーレに乗って離脱し
崩壊していく空中庭園の中で
一行は転落していくシーモアの姿をしっかり確認していた
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