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2019年01月14日10:45

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あの日加入した東映チャンネルの凄さを僕達はまだ知らない日記:第16回「野蛮人のように」


海辺の別荘で新作を執筆中の作家・有栖川タマコは、気晴らしで夜の六本木に繰り出した。そこで知り合ったチンピラ・英二と飲んでいると、いきなり黒ずくめの男たちに追い回される羽目になる。男たちは、情婦に組長が殺されて頭に血が昇っている暴力団員。タマコをその情婦と誤解したのだ。六本木・西麻布と疾走して追っ手を撒いたタマコは、怪我をした英二を連れて別荘へと逃げ帰る。だが、暴力団はその場所を突き止め襲撃を仕掛けてきた…

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「野蛮人のように」。黒澤さん追悼でしょうか、東映チャンネルで先日放送された本作を視聴。

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角川を離れたばかりの薬師丸ひろ子ですが、いきなりシュールなヤクザ映画に出てしまうとはなかなかチャレンジングですな。80年代っぽい衣装、過剰なライティング…不思議の国のアリスをイメージしたファンタジックな映像と、東映らしいヤクザ映画アクションの融合が面白い一本。監督は「竜二」の川島透ですが、映像の斬新さや音の使い方(三木のり平の声だけなぜかエコーがかかったり)なんかは、まるで森田芳光作品です。森田組&伊丹組の前田米蔵による撮影にも注目。伏線の花火が、映像的に最高の効果を見せるのが良かったな。観る価値ありです。

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