…もう買わないとか言いながら、何故だか増えるDVD。メジャーどころじゃ飽き足らず、知名度の低い映画をamazon検索。なるべく廉価で買い揃え、結局続くよオイラの日記!
中東…引退した諜報員ピーターは、息子ロビンと共にシカゴに移り住む予定を立てていた。しかし海辺でアラブゲリラのテロに遭遇、ロビンと離れ離れになってしまう。実はこのテロは、元同僚チルドレスが仕組んだもので、ロビンの身柄を抑えることが目的だった。チルドレスはアメリカでサイキックを軍事利用しようと目論む極秘機関に属しており、ロビンが有望な超能力者であることを知っていたのだ。一年後、ロビンの消息を得ようとシカゴにやってきたピーター。だがそこにはチルドレスが待ち構えており、彼を亡き者にしようと銃撃を仕掛けてくるのだった。
同じ頃、他人の思考や記憶を読む能力に目覚めてしまった女子高生ギリアンは、超能力専門の研究所の門を叩く。彼女は研究者たちが自分の能力をコントロールしてくれるのを期待するが、そこはチルドレスの息がかかった施設だった…
というのが超能力スリラー「フューリー」。デパルマのドキュメンタリー入手に備えて衝動買いです。
以前レンタルで観た際には駄作と言ってしまいましたが、何とも言えないチープな感じがデパルマっぽくて面白い一本。音楽がジョン・ウイリアムズですが、スコアはハーマン風で、やはりヒッチコックを意識しているなぁと思いました。また本作でも、〈階段〉が重要な小道具として使われていますし、〈落下〉のクライマックスが用意されています。どちらもデパルマ映画に特徴ですよね。
デパルマタッチは割と豊富で、ギリアンがロビンと〈同化〉するシーンで一人称カメラ&360度パンが見られます。何よりディープフォーカスを多用。特にこのカットが渋い↓
手前がカサベテスで、右がチャールズ・ダーニングです。
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