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2018年03月10日20:03

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レンタル日記:ありふれた予兆

1987年。清涼里署刑事カン・ソンジンは上からの圧力を受け、連続殺人犯逮捕というアテのない捜査を命じられる。そんな時、血のついた服を持ってきた男がいるというクリーニング屋のタレコミを受け、キム・テスンという男を逮捕した。テスンは一件だけ殺人を自供したが、ソンジンは彼が連続殺人事件のホシに間違いないと確信する。そんな中、国家安全企画部のチェ室長から呼び出しを受け、キム・テスンが連続殺人犯であるという資料を託された。これで自分の確信が裏付けられたと喜んだソンジンだったが、実は資料は捏造されたものだった。国家安全企画部の協力で世間を震撼させた殺人鬼が捕まったことを喧伝しようとするチェ室長の陰謀だったのだ。そうと気づいたソンジンだったが、大金を積まれ、テスンが犯人であるという調書を作成してしまう…

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民主化前の韓国で、権力者の黒い力に翻弄される中年刑事の哀しみ。モスクワ映画祭で賞を獲った「ありふれた悪事」です。

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主演のソン・ヒョンジュがいい味出してます。子供が病気だったり妻が聾唖だったりという設定にアザトサを感じますが、貧乏刑事の雰囲気が素晴らしかったですよ。犬と自分を重ね合わせるシーンなんかグッときます。

韓国映画における警察の無能さはデフォルトですが、心まで失っては欲しくないですよね。ソンジンみたいな等身大の中年男を見ていると、ほんと泣けてきます。オススメ!



続いて「予兆」

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「散歩する侵略者」のスピンオフです。夏帆&染谷将太のカップルが、侵略者先発隊の東出くんと出会い…という話。ホラーとしてもSFとしても何だか中途半端。染谷将太はよく右腕にトラブルが生じますねぇ。

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