建国記念の日
いたかいないかも怪しい初代天皇=神武天皇が即位した日がなぜかわかっていて、これが建国記念の日。
天皇と祝日についての動画、2月11日のことは15分27秒くらいから
https://www.youtube.com/watch?v=Mdr-Dx8ZA6Q
この日を祝日と定めるにあたって、「また戦前のように天皇をあがめるのか!」と野党が抵抗。そこでどう違うのかよくわからないが、「建国記念日」ではなく、「建国記念の日」と「の」という一字を入れたのが野党側の抵抗の「成果」である。
まあ、周囲から見てよくわからなくても、私だって2005年8月2日のいわゆる戦後60年決議に「世界連邦」という言葉を入れるために苦労したので、ここは野党の苦労を称えて「の」をつけて正確に呼んでいる。
紀元節
戦前・戦時中は建国記念の日を紀元節と呼んだ。
そして西暦ではなく、神武天皇即位を基準として「皇紀」というのを使った。
元号の問題点・・・天皇が変わるたびに変わるので、計算しにくい。たとえば昭和46年生まれの人と大正8年生まれの人が何歳はなれているか、すぐにはわからないだろう。
西暦の問題点・・・私はキリスト教が大嫌いである。なんで歴史上悪質な侵略を繰り返したキリスト教の基準を使わねばならないのか。
ということで、皇紀を用いれば、計算しやすい点は西暦同様であり、大嫌いなキリストの基準を使わずに済む点では元号と同じ良さがある。
皇紀を用いたい人は西暦に660を足せば良い。
たとえば西暦1192年の鎌倉幕府成立(最近は1185年説もあり)は1192+660で皇紀1852年である。
ゼロ戦(正確には零式艦上戦闘機)という有名な戦闘機がある。
なぜゼロか。
西暦1940年にできたゼロ戦は皇紀2600年にできた。当時、戦闘機には皇紀の下二桁を用いて名前をつけたので、零式艦上戦闘機=ゼロ戦。
神武天皇の別名
ハツクニシラススメラミコトと言う。
ハツクニは初国
シラスは「統らす」で統治するという意味である。
スメラミコトは天皇。天皇という言い方は結構後にできるのだ。
さて、このハツクニシラススメラミコト、実はもう1人いるのである。(つづく)
初代天皇の神武天皇と第10代天皇の崇神天皇の別名が全く同じハツクニシラススメラミコト。
ハツクニは初国
シラスは「統らす」で統治するという意味。
スメラミコトは天皇という意味だ。(天皇という言い方は後に道教の影響を受けての呼び方である。)
初代神武天皇が「初めて国を統治する天皇」=「ハツクニシラススメラミコト」なのはわかるとして、どうして第10代天皇が「初めて国を統治する天皇」=「ハツクニシラススメラミコト」なのか。
おまけにこの2人の間の第2代から第9代天皇は業績がよくわからないし、在位102年の第6代孝安天皇をはじめ、当時としては異常なほど長生きな人が多い。
以上のことから、初代神武天皇と第10代崇神天皇は同じ人物で、2代目から9代目は捏造されたという説もある。
マイミクむっちゃんはこれに対し、「いや、かぞえ年だとすれば不自然ではない」と主張している。
さて、2人の「初めて国を統治する天皇」=「ハツクニシラススメラミコト」は神武と崇神、両方「神」という字がつく。
そこで「神」がつく天皇は初代という意味だという説がある。(井沢元彦氏など)
そうすると怪しいのが第15代応神天皇だ。「神」という字がつく。
彼も新しい王朝の初代天皇なのではないかという説がある。
となると、14代目の天皇と何らかの断絶があるのか?
それについて書いてみよう。
応神天皇の父親=仲哀天皇は、暗い密室で神宮皇后との間で言い争いをしていた。朝鮮半島に戦争に行くかどうかの言い争いである。
神宮皇后に神様が乗り移って?「私は神である。朝鮮半島に攻めに行くべきだ」と言った。
仲哀天皇は「けっ、神様がそんなこと言うかよ」と反論。
その後、激しい物音がして、やがて静まり返った。
仲哀天皇が密室の暗がりの中で死んでいた。
さあ、読者の皆さん、この密室殺人の犯人は誰?
神様に逆らっての呪いだろうか?
その後神宮皇后に子供が生まれた。応神天皇である。
応神天皇が仲哀天皇の子供だとしたら、仲哀天皇が死んでから10ヶ月以内に生まれないと理屈に合わないのであるが、応神天皇が生まれたのはもっと後。
神宮皇后は浮気して別の男と子供を作ったのか、右翼の人が心配になるだろうが、ちゃんと日本書紀に言い訳が書いてある。
神宮皇后は朝鮮半島との戦いの指揮をとったが、出産していては戦いに差し支える。
そこで神宮皇后はお腹に冷たい石をくくりつけて、お腹を冷やして出産を遅らせたのである。
余計な言い訳を書いてかえって怪しさを増しているが、ちゃんと日本書紀に書いてあることだ。
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