財閥の御曹司である久喜文宏は、ある過去を背負ったことから顔を整形し、事故死した新谷という男の身分を借りて生活している。彼は、思春期の頃から想い続ける香織の身を案じていた。久喜家は、文宏を「邪」の存在にするために、彼を地獄に落そうと画策している。その魔手から香織を守るのが彼の使命・存在価値なのだ…
という「悪と仮面のルール」。邪な存在となることを運命づけられた男が、その血に逆らっていくというハナシ。玉木宏の無機質な感じがなかなか良かった作品ですが…
以下、悪とネタバレのルール。


悪になるべく成長した主人公という設定から、韓国映画の「ファイ」のような感じか、まぁピカレスクロマンものかと思いきや…
全然そうではないという。
だいたい、ミステリって銘打っちゃダメな映画ですよ。ミステリ的スリルもカタルシスもないんですから。主人公は殺しもほとんどしないし、久喜家の異常さも妙に理屈っぽいし、はっきり言って眠いだけの作品。哲学めいたテーマなんで、小説ならいいんだけど、映像化したら退屈なだけですよ。オススメはできませんね。
その後は「マジンガーZ」。
光子力を今の原子力の問題になぞらえるのはいいけど、別の世界がどうのとか宇宙がどうのとか、わけわからんハナシには閉口せざるをえないかな。機械獣のインフレも見ていて飽きるしなぁ。まあ、ネタとして見たけど、レンタルで良いんじゃないかな。
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