知ってるラーメン屋。ここしばらく定休日以外にも休んでいることが多くて、店長が体でも悪くしたのかなと思っていたのだけれども、最近になって「客から面と向かって『不味い』と言われたので 店を休業して修行に出ていた」と、風のうわさで知る。
店長、元々プロの料理人というわけではないけれど、今風のラーメンをよく研究しているみたいで、垢抜けた感じのラーメンを出していたし、味も普通に旨かったと思うのだけれども。
まぁウチの地方の年配の人にとって、ラーメンと言えば「アッサリ醤油・真っ黄色な細ちぢれ麺・シンプルなトッピング」で、それ以外の形式のラーメンを好まない人というのは存在する。中華そば原理主義。
で、そういう年配の人達にとって、店長のラーメンは「手が込み過ぎて」教義から外れたものだったはずで、それを年寄りゆえの無遠慮で 店長にザクッと言ってしまった人がいたのではないかな…とか想像する。キノコとタケノコみたいな、良い悪いではない宗教論争。
もっとも、そうなのだとすると、店長がどれだけスゴい修行をしてきて、どれだけ旨いラーメンを出したとしても、相手は「中華そば」を出さないと納得しない。逆に 多少雑でも「中華そば」さえ出せば、文句は出ないはずで、はて修行の甲斐があるのかなと。
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