■三ツ矢サイダーCMが炎上 制作サイドは炎上リスクにどう備えているのか?
(THE PAGE - 04月25日 12:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4544080
昨今のCMの演出は、幼稚園児の児戯に等しい。まずDに音楽の知識が殆ど無い。
流行の音楽ばかり、またはAKBのような打ち込みのプアな音ばかり聴いてきたのだろう。
聞いた生音がせいぜい、ギターとドラムス編成のバンド音楽でしかない。
クラッシックはおろか、JAZZやLATIN、ワールドミュージックの知識すら無い。
だから、こんな底の浅っさーい演出ミスをしでかす。
恐らく、金管楽器(トランペット〜チューバ)、木管楽器(サックス、オーボエ、クラリネット他)には
触れたことも無かったのだろう。
アテクシの若かりし頃、邦楽はフォーク全盛時代から、ニューミュージックへ、
洋楽はロック一辺倒から(JAZZ)フユージョンへと舵を切った時代だった。
70年代終り〜80年代にかけての頃、エレキギターとドラムス編成のロック一辺倒の
音の反動から、オーケストレーションやビッグバンドJAZZ編成の復権が見られた。
特に、ホーンセクションの金管系ではトランペット属(tp、コルネット、フリューゲルホーン等)が
人気が高く、あらゆるジャンルの音楽で重宝されていた。
勿論、世界のナベサダ(渡辺貞夫)のアルトサックスやテナーSAXも人気があったが
兎に角、トランペットのソロがカッコ良く、トランペッターがモテた時代だったw
それは、映画の劇伴、タイトルバックOPから始まった。
【Maynard Ferguson - Gonna Fly Now (Rocky) ビル・コンティ作曲】
【 STARWARS】
【 Maynard Ferguson " Theme From Star Trek "】
稀代のトランペット奏者にして、ハイノート・ヒッター(高音奏者)である
メイナード・ファーガソンは、映画やPOPSあらゆるジャンルの音楽に
引っ張りだこであった。
極めつけは、コレである。
【MAYNARD FERGUSON : HOLLYWOOD】
コノ流れや風潮は日本にも伝播して、当時一世風靡していたルパン三世の
大野雄二や、刑事ドラマのテーマには、やたらtp(トランペット)多用されていた。
時代が、多少暑苦しくても、濃い、厚みのある音を求めていたのかも知れない。
【大激闘/Daigekito Mad Police '80 (1979) Soundtrack -
Yuji Ohno, You & The Explosion Band】
【大都会part�掘々盒驚L蕕氾豕�ユニオン】
【和製E&W と謂われた Spectrum - Sunrise
後にスタンハンセンのテーマとして有名にw】
当時代表的なところでは、メイナード・ファーガソンの他に
JAZZやLATINから、当時のフュージョン系にハーブ・アルバートや
チャックマン・jジョーネ等の気鋭のペット吹きやコンポーザーが
流入して、ホーンセクションが80’sの音楽シーンを華やかなものにしていた。
【Herb Alpert - 1980】
【Chuck Mangione - "Children of Sanchez" 】
チャックマンジョーネの場合は、「フリューゲル・ホーン」の使い手で
トランペットより、管長が長く、とりわけ中音域が安定して出せる金管楽器で
実は、トランペットより、歴史が長い楽器であり、独語のフリューゲル(羽)のホルンから
その名前は由来している。
中世の頃はまだ、ピストンはなく、実験的にコルネットと呼ばれる小振りの
トランペットにピストンを付けて音階の制御に成功して、完成したものが
現在のtp(トランペット)である。
発展段階としては、フリューゲルフォーン→コルネット→トランペットであり、
現代のトランペッターはこのうち2つくらいを曲調や用途により吹き分ける。
因みに、まんもちゃんも、学生時代・善福寺公園で「コルネット」吹いて練習して
いたが、余りに上達せず、質屋に叩き売って酒代にした、、、orz
余談ではあるが、上記のチャックマンジョーネの代表曲である「サンチェスの子供たち」
は同名のドキュメンタリー映画の主題曲として作られ本来はヴォーカル付きで
歌われていた。作品内容も良質のドキュメンタリーで、現在なぜトランプ大統領が、
メキシコ国境に万里の長城を建設する決意に至ったかが非常によく理解る映画である。
三十年前の当時の状況も今も殆ど寸分も変わっていない。
【映画 「Los Hijos de Sánchez」 OPタイトルバック】
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