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2017年04月09日20:24

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蒼き地獄に堕ちた勇者ども37:盲人俠客、居合切り。最強の逆手剣・座頭市!(其の三)

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「座頭市あばれ凧」

旅の途中、鉄砲で狙撃された座頭市は、花火師の一団に救われた。その花火師に礼を言うため甲州鰍沢に向かった市は、川渡しの差配を仕切る文吉親分の家にたどり着く。文吉の手配で件の花火師が村の花火大会の準備をしていたからだ。そこで、文吉が川向いのヤクザ・吃りの安五郎に圧力をかけられていることを知る。安五郎は川渡しの権利を欲しがっていたのだ。そんななか、文吉のドラ息子・清六がひょっこり帰ってくる。清六は1人で安五郎に喧嘩を売ってしまい、安五郎一家に囚われてしまったが…

暗闇を作って敵を誘い出すという作戦が見事。花火の赤や青の照明が映えましたな。とはいえ、第7作となると話がパターン化していてやや退屈…


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「座頭市血笑旅」

五人組の刺客に狙われる座頭市。移動中の駕籠を譲ってやったばかりに死んだ女に同情し、遺した乳呑み子を父親に届けるため宮城村に向かうことになった市は、偶然知り合った女スリとなぜか擬似家族旅を続けることに…

襲ってくる刺客たちの卑怯っぷりに腹が立ちまくる第8作。赤ん坊を届け終わったら相手するって言ってるのに関係なしに襲ってくるし、仕込み杖が手元にない時に襲って来るしで、最低な奴らでした。対して市の方は、赤ん坊に情が移ってしまいもうメロメロ。その姿にちょっと涙が出てきますね。ライバルとなる侍は出ませんが、火攻めのアイデアは秀逸。市、かなりのピンチでした。ラスト、メクラの御一行を敢えて無言でやり過ごし市の背中が哀しいね。

いくら市でも、お乳は出ないだろ!な図↓

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「座頭市 関所破り」


正月休みで芸人たちであふれる宿場町にやってきた座頭市。旅籠・武蔵屋の女中おせん宛の手紙を預かった縁で、武蔵屋の相部屋を用意してもらう。同室はお咲という若い娘で、父の帰りを待っている。おせんの兄・新助は町の親分・甚兵衛の命令である男を殺したが、トカゲの尻尾切りでお上に売られ逃亡の身であった。そのためおせんは甚兵衛一家に厳しくマークされていた。いっぽうお咲も、何故か甚兵衛一家に攫われそうになってしまう。2人の女を守るため、座頭市は甚兵衛一家と、その背後にいる郡奉行・加島に戦いを挑んでいくが…

第9作は、ダブルヒロインに凄腕用心棒と、シリーズの「お約束」がきれいにハマった一本。新助が殺したのが実はお咲の父であるという感じで、2つのストーリーのリンクも上手い。ダルマの小道具伏線もナイス。凄腕用心棒・沖を演じた平幹二朗が若くて精悍だなー。
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…10作以降は5月鑑賞予定。今のとこディスクトラブル無しで一安心(笑)

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