最近、若い人に背景を教えることが有る、
「いきなり定規で引くんじゃない!まず大まかな”アタリ”を薄く
何度も引いて、納得いくものが出来たら本線を入れるんだ!!」
と口を酸っぱくして言ってるんだが、どうもやらない人はやらないのだ。
漫画は色々なスタイルが有るので強要は出来んが、
漫画の技術と言うのは例えば集中線がそのままは背景の技術に、
ツヤベタがベタフラの境界線に応用・・・・など
1つの技術が他の技術にそのまま応用できるというのが良い所だ。
建物などを描く場合でも、まず全体を大まかに掴んでからでないと
(人物も、全部そうだが。)
書いてる最中で
「あ、コマに入らなくなった!」
とか、良くある話で、「全体を掴む」事の重要性は言うを待たないのである、
当然、ストーリーもそうだ、
全体を通したプロットをきっちり作り込んで、
部分部分ではなく全体から見たところから考えなくては破たんするし、
矛盾も出てくる。
俺の場合もついついプロットも考えず細部から考え始めたりするので、
「全体で考えるんじゃい。」とか言いつつ毎回毎回出来てない自分に
「俺の事を言ってるんじゃい?」
と思い直し、俺自身の自戒とすべきと思い返す次第。
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