函館末広町…居酒屋〈兆治〉を営む藤野英治は、毎夜客に酒と肴を黙々と振舞っている。高校時代の同級生・岩下や、頭の上がらない先輩・河原など、常連たちはいつも賑やかだ。そんなある日、地元の大牧場・神谷の妻さよが失踪したとの報らせが入った。さよは、遠い昔、英治の恋人だった女だ。未だ英治を忘れられないさよが、英治の元に潜んでいるのではと周囲は疑うが、当の英治は身に覚えはない。英治はさよの身を案じ、何とかさよを見つけ出して牧場に戻るよう説得しようと考えるのだが…
〈兆治〉で泣いたらイッパシの大人の男である…
という格言でおなじみの「居酒屋兆治」を鑑賞。
本当に素晴らしいですね、この映画。特にデカイ事件が起きたり話が転がったりしないんですが、常連たちとの触れ合いを見ているだけで全然飽きないんですわ。伊丹十三と細野晴臣のケンカなんか、この映画じゃなきゃ一生見られないですよ(笑)。小松の親分さんも素晴らしいし、田中邦衛もいい味出してます。そして大原麗子の美しさと、ラストの独り呑みシーン。まさに完璧ですよ!いやぁ、泣いた!
ログインしてコメントを確認・投稿する