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2016年06月22日22:27

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最北の酒蔵に釣られて

一昨日、道中にちょっとつぶやいたりもしたけど、増毛町での出来事。深川からの始発列車に乗って、終点の増毛まで行って、今年12月に廃止が予定されている区間の乗り納めをした。15分の折り返し時間の間に、何気なく駅にあった地図を見ていたら、「日本最北の酒蔵」の文字が。そうか、増毛町には日本酒の造り酒屋があったのか。ただ、そこまで行く時間はなく、そのまま折り返し列車に乗った。

時間的には、高校の通学にちょうどいい時間だから、ちょっとした「通学ラッシュ」が体験できるのかと思いきや・・乗っていたのは、留萌から乗って来た鉄ちゃんの折り返しの他に、地元の人と思われるのは2人だけ。高校生はゼロ。その分、10分ほど前に出て行ったバスには、高校生がたくさん乗っていた。高校は駅から遠く、列車に乗っても、歩くか、バスに乗り換えるしかない。だったら、高校の近くまで直通するバスで通学するのは当たり前。ローカル線にとって、一番の得意客であるはずの高校生が乗らないのでは、廃止はやむを得ないことだと思った。

私は、2駅先の舎熊で下車して、郵便局が開く9時まで、1時間以上の大休止。その間、少々便意を催したのだが、トイレはない。どうしようかと思ったら、徒歩圏内に、セイコーマートがあるやんか!北海道なら、どんな田舎にもあるセイコーマート。トイレ借りがてらに、買い物をすることにした(^_^;

店では、最北の酒蔵、國稀酒造の酒を売っていた。普通酒なら、値段も千円で釣りが来るぐらいで、非常に手ごろ。でも、これから、局巡りで歩き回るのに、酒瓶なんて持って歩けない。で、ここで買うのは我慢して、舎熊局、箸別簡易局と回った延長で、さらに歩いて、増毛局(ここは、24年前に訪問済み)まで行ってみて、残った時間で、國稀酒造に寄ってみることにした。

舎熊から1時間ぐらいで増毛の街中に到着。さて、酒蔵はどこかと思ったら、国道沿いにあって、次に向かう大苅別方面のバス停も近い。15分ぐらいあったので、試飲までさせてもらい、結局、5合瓶を買ってしまった(^_^;一番歩くところは過ぎたけど、この後も、2〜30分は歩く場面もあり、しかも、雨が降って来るし。「最北の酒蔵」に釣られて、雨の中酒の瓶を下げて歩き回るのは、自らに課した罰ゲームのように思えた(^_^;
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