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2016年05月28日17:52

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伊勢志摩と広島の雑感

「G7伊勢志摩首脳宣言」の主な内容
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160527/k10010537211000.html
やたらと文言に出てくるリーマン。増税延期へのアリバイ作りの意図は明らかなわけで、各国首脳もこれには苦笑しただろうなと。

もっとも、景気というのは病気と一緒で、不況になってから対策するよりも、不況になる前に予防するほうが遥かに良策。本格的に悪くなる前に、やれることはやっておこうというのは、間違ってはいないだろうと。

まぁ財政出動への温度差は埋まらなかったけれど、ドイツの宗教じみた財政規律へのこだわりを考えれば、そもそも埋まるはずもない話。安倍総理は「最後は首脳同士の話し合い」と、あまり事前に話を詰めさせなかったという報道があったけれど、むしろ「どれだけ話を詰めようとしても どうせ財政出動でガッチリ合意なんて無理なのだから 最初からゆるめのコンセンサス狙い」みたいな話だったのかもしれない。

熱い中国批判。AIIB出資国のイギリスやドイツがいる中、まさかこんなにハッキリと中国批判する文言が盛り込まれるとは思わなかった。もっとも、出資国にしてみれば「カネも出すけれど 口も出す」で、批判するのは当然の権利という感じなのかもしれないけれど。

大騒ぎした割には、あっという間に終わってしまった印象。伊勢志摩を「何もない田舎」と叩いていた雑誌があったけれど、サミット参加者にしてみれば、滞在時間はわずか1〜2日で、ずっとホテルで缶詰なのだから、ホテルからの眺望が良くて、ちょっとメシが美味ければ、田舎だろうが何だろうが、どうでもいい話だよなと。

もっとも、沖縄や洞爺湖のときは、もう少し実感なり感慨なりあったような気がする。オバマ大統領の広島訪問で割りを食った感は否めない。

オバマ大統領広島訪問 あちこち「配慮」と「和解」の演出
http://www.j-cast.com/2016/05/27268071.html
まぁ日本では概ね好意的に受け入れられていたけれど、受け入れられないアメリカ人はいるだろうし、日本人にだって「(謝罪しないんだったら)何しに来たんだ」と強硬な人もいるわけで、まだまだ道のりは遠い。

平岡・元広島市長「何をしに来たのか」
http://mainichi.jp/articles/20160528/k00/00m/040/148000c

そして、ジャストなタイミングで起こる大韓航空機の事故。

大韓航空機トラブルで、多くの国会議員ら献花に出席できず
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1883830.html
わざとではないだろうけれど、このタイミング。大韓航空機は「持ってる」と思う。

とりあえず、これで警備に派遣されていた警察官も、本来の部署に戻れるはず。人手不足に陥っていた全国の警察も、ようやく一息だろうか。凶悪事件は後を絶たないわけで、やはり通常の体制に戻るというのは安心だよなと。
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