海賊の経済学――見えざるフックの秘密
2011年3月29日 初版第1刷発行
著 者 ピーター・T・リーソン(PETER T.LEESON)
訳 者 山形浩生(やまがた・ひろお)
発行者 軸屋真司
発行所 NTT出版株式会社
ISBN978−4−7571−2242−0
C0033
目次
序文と謝辞
第1章 見えざるフック
1 アダム・スミスさん、こちらフック船長でございます
2 野郎ども、ちょいと待ちやがれ
3 ヨーホーヨーホー、おいらに美味しい暮らし
4 本書を航海するためのコンパス
第2章 黒ヒゲに清き一票を
海賊民主制の経済学
1 海賊一人一票――海賊民主主義と権力のパラドックス
2 海賊分権制
3 犯罪者に万歳三唱?
第3章 アナーキー
海賊の掟の経済学
1 海賊統治(ガバナンス)成功の三つの要点
2 無法者の法――海賊憲法
3 法と鞭打ち――海賊間紛争の防止
4 禁煙よろしく――負の外部性を防ぐ
5 海の盗賊向けセーフティネット――海賊的な公共財の供給
6 全員は一人のため、一人は全員のため――海賊合意の数学
第4章 髑髏と骨のぶっちがい
海賊旗の経済学
1 海賊は平和を望む?
2 海賊とクジャク
3 海賊、なりすまし、一括均衡
第5章 船板を歩け
海賊拷問の経済学
1 おまえ個人に怨みはないが――隠されたお宝探し
2 海賊に手出しするとただじゃおかないぞ――お縄を逃れるには
3 お楽しみと仕事の一致――海賊による正義
第6章 仲間になるか、それとも死ぬか?
海賊リクルートの経済学
1 強制徴用の費用と便益
2 お願いですから強制して
第7章 獲物が同じなら払いも同じ
海賊は平等主義者?
1 黒人海賊
2 費用の集中と便益の拡散、および海賊の奴隷制
3 バッカニアたちは同性愛者?
第8章 海賊に教わる
マネジメントの秘訣
海賊のマネジメント入門講座
週1〜2 獲物を追ってどこへでも
週3〜4 ユートピア建築なんざ、マダガスカルに置いてきやがれ
週5〜6 目が潰れて口がきけないほど殴られようと、
仲間の規制はごめんだぜ
週7〜8 偏見を捨てれば満杯の宝箱が見つかる
週9〜10 当局の前では体裁をとりつくれ、失敗したら地獄行き
週11〜12 恐怖を商標に
エピローグ 経済学の普遍性
後記 海賊は永遠に不滅です――海賊の没落と再興
情報の出所 本書のみつけたお宝のありか
訳者あとがき
注
索引
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