
昔森町に豪商と呼ばれるほどの五兵衛さまと呼ばれるがいました。
その御代様な暮らしぶりはが手毬唄になっていました。
森の五兵衛様どんどへ
森のなあ五兵衛様どんどへ
大金持ちでありゃこりゃどんどへ
庭じゃ米をつくどんどへ
おへじヤ碁を打つ ありゃこりゃどんどへ
二階座敷じゃどんどへ 三味ひいてかたる
ありゃこりゃどんどへ
(略)
一人姉さはどんどへ
三味線お上手 ありゃこりゃどんどへ
一人姉さはどんどへ つまみがお上手
ありゃこりゃどんどへ
一人姉さはどんどへ 鼓がお上手
ありゃこりゃどんどへ
中でよいのがどんどへ
糸屋へ嫁入り ありゃこりゃどんどへ
糸屋一番どんどへ
伊達者でござる ありゃこりゃどんどへ
五両で帯び買ってどんどへ
三両でくけて ありゃこりゃどんどへ
(後ろ略)
江戸時代の森町の豪商の暮らしぶりがうかがわれますね。
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