1つ目
台湾がAIIB加盟見送り 加盟は中国財務省を通じて行う必要あるとの見解で決裂
http://www.sankei.com/world/news/160412/wor1604120037-n1.html
昨年クアラルンプールで行われた史上初の中台首脳会談だけれども、台湾にとって実利というと、それまで中国に拒絶されていたAIIB参加が認められたことくらい。それが参加見送りになってしまったのだから、単に馬英九の思い出作りの場になってしまったと。結果論ではあるけれど。
蔡英文次期総統への圧力として、わざと台湾にとって屈辱的な加盟方法を提示した…という見方もある。しかし、習近平の高圧的な外交手法なんていつものことだし「、台湾は中国の一部」というのが中国の大原則。たとえ国民党の朱立倫が勝っていたとしても、やはり「踏み絵」として同じ条件を提示してきたように思えてならない。
もっとも朱立倫が次期総統であったなら、馬英九の顔を立てるために、この条件を飲んだかもしれないが。
2つ目
【韓国総選挙】与党、過半数割れ 朴政権に打撃、16年ぶり少数与党か
http://www.sankei.com/world/news/160414/wor1604140003-n2.html
内政では見るところなし、手法も強権的。北への太陽政策は失敗、親中政策も肝心の北朝鮮問題で機能せず。唯一の有効なカードであった反日政策も、慰安婦像撤去の約束をさせられて自縄自縛。政権がこの有様では、与党に風が吹くはずもないだろうと。
「高木正雄の娘」という負い目を払拭するためなのだろうけれど、ここ一番で支持率を回復できる反日カードを、序盤から安易に切りすぎたなと。もっとも、反日カードを乱発してなかったら、とっくの昔に支持率が地の底だっただろうけれど。
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