OSHO : 変化
惨めさがわいてくるのは、変化が起こるのを私たちが許さないからだ。私たちは執着する、物ごとが変わってほしくない。もしある女性を愛していたら、あなたは明日も彼女が欲しい――今日、彼女が自分のものであるのと同じように。そうやって惨めさが生じる。次の瞬間がどうなるのか、誰にも確かなことは言えない――明日となったら、なおさらだろう?
気づきのある人は、生は絶え間なく変化していることを知っている。生とは変化だ。永久に変わらないことがひとつだけあるが、それが変化だ。変化以外、あらゆることが変化する。生のこの本質を受け容れることが、そのすべての季節とムードとともに変化しつづける存在を、一瞬といえどもけっして止まることのないこの絶えざる流れを受け容れることが、至福に満ちていることだ。そうなったら、あなたの至福をかき乱すことは誰にもできない。あなたが面倒なことに巻き込まれるのは、あなたが不変性を渇望しているからだ。もし変化のない生を生きたいのであれば――あなたは不可能なことを求めている。
気づきのある人は、変化する現象を受け容れるだけの勇気をもつようになる。その受容そのものの中に、至福がある。そうなったら、すべてがよい。そうなったら、あなたはけっして欲求不満にはならない。
Osho, No Man Is an Island, #31 より抜粋
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