人気バンド、ゲスの極み乙女。のボーカル、川谷絵音(えのん、27)との不倫騒動の渦中にいるタレント、ベッキー(31)が31日、パーソナリティーを務めるラジオ番組に出演した。自身の騒動には触れなかったが、女優、倍賞美津子(69)の「泣きたいときは独りで泣いて、自分の傷は自分で治す」という言葉を紹介し、苦境の中で前向きに進もうとする姿をうかがわせた。
テレビ局のレギュラー全10番組の出演休止が決定的となったベッキーが不倫騒動の真っただ中で収録したTOKYO FM「ベッキー♪ GO LUCKY」(日曜前9・30)が放送された。
「1月も、もう終わりですか。どんな月だったんでしょうか?」と苦境を感じさせない元気な声でスタートした。ただ、悩める現在の心境をところどころでのぞかせた。
なかでも毎週さまざまな名言を紹介するコーナー「セレブリティ・ファイル」では「日本を代表する名女優、倍賞美津子さんに注目です。こんな力強い言葉を紹介します」と言って、「泣きたいときは独りで泣いて、自分の傷は自分で治す」と読み上げた。
「これすごいなあ、私は無理です! でも、人に頼りたくなっちゃう人でも、皆が皆、最終的には自分で治してますよね」と、今回の騒動を自分自身で乗り越えていかなければならない覚悟をにじませた。
倍賞は、かつて俳優、萩原健一(65)との不倫がもとで離婚したり、強い気持ちでがんを克服するなど波瀾万丈の人生を送ってきた大先輩。ベッキーは「お会いしたいなあ。いろんなお言葉を頂きたい」と嘆息した。
視聴者からの相談コーナーでは「私も本当に未熟な人間なので何かをお伝えする立場にはないんですが…」「ごめんなさいね、私が言うのは本当に生意気だけど」と繰り返した。
CM全10本も契約終了もしくは差し替えとなったベッキー。BSスカパー!でも、司会を務めるレギュラー音楽番組「FULL CHORUS〜音楽は、フルコーラス〜」(火曜後9・0)を休演することになった。
「−GO LUCKY」を放送するTOKYO FMは、今後について「所属事務所から休演の申し出は受けておりません」、ベッキー本人も「また来週日曜日、同じ時間に“お耳”にかかりましょう」と言って放送を終えた。
ある関係者は「元気な声だったのはプロとして当たり前のこと。でも、実際いまの彼女は憔悴し切っている」と証言。スポンサーだった太田胃散の名前は騒動直後から流されておらず、番組もすでに録り終えた以外の放送が続行するかは微妙な状況だ。
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