mixiユーザー(id:2471537)

2015年12月11日02:48

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レッツゴーハンティング

認知症患者に対して「徘徊」という言葉を使うのをやめよう、という動きがあるんだそうな。

徘徊とは「あてもなくうろつきまわる」というような意味だが、認知症のため周囲の人間には無意味に思われるが、本人からしてみれば何らかの理由のある行動なのだから、徘徊という言葉を使うのはふさわしくない、認知症患者への理解を阻害する、という趣旨らしい。

じゃあなんと呼ぶのが適切なのだろうか?
周囲の状況を正しく認識できないために、自宅にいるのに家に帰ろうと出て行ってしまうというのが「徘徊」のよくあるパターンのひとつだ。
たとえば「見当識障害性彷徨行動」とかどうだろうか。うん、いいんじゃないかな。

難を言うなら害という字がよくないな。見当識障がい性彷徨行動もしくは見当識障碍性彷徨行動が適切か。
いや障もイメージ悪いな。いっそ生涯にしてしまおうか。言葉の意味はめちゃくちゃになるが、生涯現役みたいでイメージいいんじゃないかな。
あと、彷徨行動だけではやはり迷子みたいで上から目線な感じがするので、本人なりに理由はあるんだよ的なワードも入れ込みたい。そうしてこそパーソンセンタードケアであろう。

できた。「見当識生涯性本人的有目的彷徨行動」これでどーだ!
うん、これなら行動の原因や理由もよくわかるし、一口に「問題行動」と片付けることなく認知症患者への理解もすすむだろう!
明日からは「徘徊」と言わずに「見当識生涯性本人的有目的彷徨行動」という言葉を使うようにしよう。願わくばすべての介護の現場でこの言葉が広まりますように。


と、安心してもいられない。まだまだ介護の現場には「異食」「弄便」「昼夜逆転」「暴力行為」などなど、介護する立場から一方的に名づけられた不適切な用語があふれかえっている。
これらをすべて葬り去って、本人の視点に立ったイメージの良い優しい言葉に置き換えねばならないと確信するものであります!断乎!断乎!!言葉狩り!!
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