一向はディアスロンドに向かうため、ダイワを後にする。超高速魔導船「ノーチラス号」に乗り込む。
コタローはもちろん、初めての乗船。船の規模の割には乗組員が………いない。不審に思って聞くと、マリーと名乗る外見8歳の幼女がひとりで動かすという。それを聞いて二度びっくり。まぁ、彼女自身が「ノーチラス号」なのだから、手足を動かすような感覚だ。
ディアスロンドに戻り、教皇聖下に謁見。相変わらずセネルはタメ口だ(笑)。水晶の塔への入場を許可して貰おうとすると、側近の者が大慌てでやってくる。なんでも、バルバトスが倒れたとか。
慌てて水晶の塔の、バルバトスがいる間に行くと、そこには、流血で倒れているバルバトスの姿が。どうやら、たったひとりの女性の前に敗れてしまったようである。最近はガンダムにもその名を冠するようになったのに、女一人に負けてしまうとは情けない。
そばの鏡がゆらゆらっと輝きだすと、一人の女性の姿が現れる。どうも、彼女がその人のようだ。
シャルロット「ね、姉さん???」
一同「!!!」
シャルロットの生き別れの姉だと?しかし何故ここに???彼女はセネルの父の遺体の胴体を返してほしければ、最上階へ来いと言う。
前回(#5「もうひとりの教皇」)、ちょうど1年前のセッションの時と同様、水晶の塔はランダムダンジョン、4階層。ただし、今回は先日発売された「アイテムガイド2」掲載の「エル・ドラードの不思議なランダムダンジョン」を採用。これが悪夢の始まりだったとは、この時は誰も思わなかった。
2階層進むごとにDLが1ずつ上昇するのも前回と同じ。キャラクターレベルは14なのだが、ダンジョンレベルは5で開始。キャラクターレベル5くらいが対応できるダンジョンなので、楽々突破。「アイテムガイド2」に掲載されているアンノウンもHP400“しかない”ので、2回殴ったら終わる。
GMはしばし考え、第2階層は一気にダンジョンレベルを7にした。一応、キャラクターレベルが7で対応できるレベルのダンジョン………のはずである。
まず、ガープ=ドゥラットとギルマンニンジャ3体と遭遇。さっそく試練が始まる。ギルマンニンジャは12レベルモブだが、残しておくには少々、厄介な相手だ。2ラウンド目にセネルが《フリッカースラッシュ》で3体を薙ぎ払う。残るはネームドエネミーのガープ=ドゥラット1体のみ。だが、やつのHPは2606もある。
GM「さて、『あることをする』と宣言したら、キミたちの勝ちでいいですよ。」
蠍火の攻撃で、ガープ=ドゥラットは、バッドステータスの毒14・衰弱6が入っている。PLたちは相談を始め、いろいろ答えを言うが、正解が出てこない。
セネル「………全員がガープ=ドゥラットから離脱し、隠密状態になる?」
GM「はい!戦闘終了です!!!w」
ガープ=ドゥラットはネームドでも、毒も効くし《二回行動》もない。攻撃対象が全員、隠密状態になったら看破するための【感知】判定が必要だ。でもそれにはメジャーアクションが必要だ。後は、時間がたてば勝手に毒と衰弱がヤツの体を蝕んでいく。
その後、ミリオンズに遭遇し「陣形」で逃亡。さらに女王花にも遭遇し、やはり「陣形」で逃亡。やっとこさ第2階層をクリア。
GM「ねぇ、本当はこのダンジョン、4階層あるんだけど、次、クライマックスでいい?」
一同「是非!!!」
もう「陣形」は3枚とも使ってしまった。お分かりになったと思うが、ダンジョンレベル7以降は、スペードを引くとネームドと戦うことになるのだ。これ、FEARはぜってー、テストプレイしてねーだろ!!!
まぁ、よく読まずに導入したGMもアレだけど(笑)。
最上階に着くと、ヒルデガルドと名乗る女性が一行の到着を待っていた。別にセネルの父の遺体が欲しい訳じゃない。強い相手と戦いたかっただけだった。そして白羽の矢が立ったのがセネルだった。
ヒルデガルドは、セネルが勝てば、遺体は返してくれるという。負ければ、セネルは一生、ヒルデガルドの奴隷になるのだ。
セネル「なんだ。勝っても負けても美味しいじゃないか!」
GM「そうなんだw」
ヒルデガルドは妹のシャルロットとの再会に関しては、あまり感情的にならなかった。がしかし………。
シャルロット「セネル!はよ、あの乳袋を切り裂くね!!!」
まな板のシャルロットがバスト1メートルKカップのヒルデガルドを挑発する。どうやら想いは蠍火も同じようだwww
クライマックスの戦闘は、ヒルデガルドひとりだけ。第一形態のヒルデガルドはそんなに強くない。能力値などの元値はアロンダイト・ブランドと同じものを使っているので、レベルは60もある。
彼女は武器「そのもの」なので、毒や衰弱は効かない。剣士としての修練の成果もあり、スリップにも耐性がある。
2ラウンド目まで、ヒルデガルドの攻撃は、ほぼ、PC側が妨害スキルの使用で食い止めた。が、2ラウンド目の《二回行動》からヒルデガルドの攻撃が当たり始める。火力こそ、6D+100の物理ダメージだが、[威圧][スタン][スリップ][毒(10)][放心]を与える。ヒルデガルドの持つ武器、シャムシールは太陽の剣(「超上級」P195掲載)の劣化版)をモチーフとした武器だ。
ヒルデガルドのHPは3335もあるが、2000点ダメージを与えたところで降伏することになっていた。4ラウンド目、規定のダメージ値に入り、戦闘終了。
セネルの父の遺体のパーツはこれで、全部揃った。後は呪文を唱えて神竜を呼ぶだけ(←嘘です!w)。
ヒルデガルドは素直に負けを認めた。そして、セネルなら一生、付いて行ってもいいなと思った。
シャルロット「姉さん何言うか!うちはもう、セネルと結婚する約束になってるアル!」
ヒルデガルド「あら?そうなのかしら?セネルさん、きっと私の方が、頼りになりますわよ?」
しばらくするとヒルデガルドの体に異変が起こる。力を使い果たしたヒルデガルドは、体が小さくなってしまった。
蠍火「おっぱいも小さくなった?」
GM「そうね。それでもDカップはあるけど。」
蠍火「やっぱり殺す!w」
ヒルデガルドは基本、長剣の使い手だが、《武芸百般》によって、武器の形態を自由に変化させることが出来る。
こうして、セネルはヒルデガルドとも契約できるようになった。めでたし、めでたし。
GM「で、妹(シャルロット)と姉(ヒルデガルド)と、どっち取るのさ?小さい方?大きい方?」
セネル「両方に決まってるじゃないですか。」
GM「まさかの3ぴ………げふんげふん。まぁ、《アンビデクスタリティ》があるから、両方とも装備は可能だけどね。
第13話「美しい死神」
獲得成長点:基本134点
得られたお金:25862G
MVP:蠍火
セネルの父の遺体集めの話も次回で一区切り。次はアリッサの母の救出話やな。「エル・ドラードの不思議なランダムダンジョン」はしばらく使用しないつもり。
今回から「アイテムガイド2」の使用を解禁したので、PCたちが劇強に。「アームズクリスタル」ルールはバランスぶっ壊れルールなので、採用する時は慎重に(笑)。
………日記書いてて思ったのだが、やっぱり自分はセッション中は「乳の話」ばかりしてるのか???いや、まさか………。今度、知らない人たちと『アリアンロッド2E』やるときには気を付けないといけないな。
「第14話「〜〜の節制」(仮称)へコンティニュー♪」
錬金術の話?久々にエミリーを出すか。彼女もブラックスミスのスキル、すべて使えるし(ぁ)。
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