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2015年11月05日00:37

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水曜クビクビ日記345:「サバイバー」&「トランスポーター イグニッション」


ロンドン…アメリカ大使館査証課の面々は、毎日訪米希望の人間たちにビザを出している。課員の一人、ケイト・アボットは先頃アメリカから赴任して来た新人。だが外国語に長けた腕利きで、怪しい人間を見極める嗅覚が備わっていた。ある時、ビザを求めて窓口にやってきたルーマニア人が彼女のレーダーに引っかかる。このルーマニア人は医師のバラン。臨床医でありながら可燃ガスの専門家、おまけに訪米目的が、専門外の小児科学会への参加だというのだ。ケイトは調査が必要だと主張するが、同僚のベテラン・ビルは、業務を円滑に運ぶため、早くビザを出すよう指示するのだった。結局バランの訪米は許可されるが、腑に落ちないケイトは、過去にビルがビザを出した外国人のファイルをUSBにコピーする。その直後、ビル以外の査証課員が集まったレストランで爆弾テロが発生。偶然にも店外にいたケイトは難を逃れるが、そこにいた爆破犯=ウォッチメイカーがケイトに銃を向けてきた。テロの標的が自分らであることを悟ったケイトは必死で逃走、何とか緊急避難場所である公園にたどり着く。だが、そこで落ち合ったビルに撃たれそうになり、もみ合いの末に彼を射殺してしまう。ビルはイスラム原理主義組織の手先として、テロリストをアメリカに送り込んでいたのだ。こうして、命を狙われながらも殺人犯として手配されてしまったケイト。彼女はアメリカを標的にした未曾有のテロ計画をたった独りで食い止めるため、イギリスを脱出する。
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「サバイバー」。ミラ・ジョボビッチがピアース・ブロスナンに追われるヒロインを演じるサスペンス。チームが全滅し、独りで逃亡というと「コンドル」を思い出します。ブロスナンが演じた殺し屋ウォッチメイカーの造形も、マックス・フォン・シドーを彷彿とさせました。ただ、プロットは相当適当で、バランが訪米する意味がない(単に本人が現場にいたいだけって…苦笑)とかは氷山の一角。ケイト独りを事故にみせかけて殺せばいいだけなのに爆破テロなんかやるのは、当局に不審がられるだけじゃん、とか、GPSつきIDの描き方が杜撰とか、友人のカード使ったらすぐに居場所バレるじゃんとか、観ていてノイズになる部分が多いのです。根拠なしにケイトを支持するサムや車椅子の分析官など、「味方となるロジック」がないキャラにもイラつきました。つーことで、ま、レンタルで可なレベルですね。


二本目は「トランスポーター イグニッション」。
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元特殊部隊兵士のフランクは、アウディS8を駆ってブツを運ぶトランスポーター。ある日、買春グループ〈クールブリぜ〉の女たちに父を人質に取られ、ロシア系マフィア・カラゾフを倒す手伝いをさせられてしまう…


とまあ、例によっていつものヨーロッパコープクオリティ映画。細かいとこをいちいち揚げ足とると損した気分になるので書きませんが、特に良いところもない、フツーのアクション映画です。トランスポーターって言うんだから、ブツを届けるロードムービーとしての起承転結が欲しいのに、単に強い主人公が娼婦たちと一緒にマフィアに喧嘩売るだけとはかなり物足りません。敵も小物な印象でしたしね。これだったら、主人公がトランスポーターである理由無くねー?



ということで、今日の映画はややハズレ。土曜のMOZUに期待。




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