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2015年04月26日06:20

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動物神

■「おいなりさん」キツネ石像4体破壊 福岡・警固神社
(朝日新聞デジタル - 04月25日 21:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3389945 

 世に宗教の数は多く およそ人類の黎明とともに、実に 様々な 神々が誕生しては、消えていった。

 子供心に、いろんな神様が出てきて、ストーリー性もある、わくわくするような古代神話の神々や、原始宗教には、楽しくなるような形をした神様も、動物が神様になってるのもいるけど、いまだに、”全知全能の唯一神”として 多くの人々から帰依されている信仰の対象には、世界の三大宗教の崇拝の対象としての「神(GOD)」がいるが、これは 実体がつかめていない。 

 どうやら、偶像化できない(してはいけない)対象のようなのだ。

 信者からも、無信心者からも、クレームの元になりかねないので、”神格化された神”でないと都合が悪いらしい。

 そういう人達からしてみれば、おそらく どうぶつが、神様然として、神様の祠の前で、鎮座しているのは、理解に苦しむのかもしれない。

 逆に、動物が、神様にお仕(つか)えして たまに、通りすがりの人からも、拝まれたり、殊勝らしく かしこまっている姿を見ると、なんだ、汚らわしい動物の分際で、人間様よりも、えらいつもりかよ、上から目線かよ と つい”義憤”に駆られて、破壊衝動が芽生えたりするものだろうか。

 よく分からない。

 人は、異文化に触れると、相手が 物言わぬ石造や絵画などの、単なる文化財であっても、あたかも自分の文化や価値観、信仰の素晴らしさまで 否定されるような気持ちになってしまうものなのだろうか。

 ”自分とは異なる価値を有する人たちが、気に食わない”のが、こうした、信仰の対象の破壊につながるのであれば、何のことはない、信仰とは、自分が習い教えられ、信じるもの以外の価値の 全否定でしかないという事になる。

 そんな、にんげんを 生み出して ただ凶暴化させてしまうものだとしたら、それが宗教であれ、思想であれ、信条であれ、あまりのめりこみすぎる人を、一つの価値で 縛り付けてしまうというのは、「ひとを、ひとでなくしてしまう」恐れがあるんじゃないかと思った。


 それとも、もしかしたら 「神」というのは、何も考えず、自分の意思を持たず、自分達の開発目的だけを忠実に守り、それらが理想とした”世界観”を作るのが目的で、人間が作り出したある種の、大衆洗脳のための「装置」だったのだろうか。 

 小学校の頃に読んだ、マンガ『百億の昼と千億の夜』を思い出して、ふと思ったのだった。

 ”惑星開発委員会の最終目的地入り口を示す「アスタータ50」”から、アイ星域外のインベーダーが送り込んだ、未開の星地球を テラフォーミングhttp://www.weblio.jp/content/%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0 するための、”指導的役割”を持たせるのが、目的だったのではないかと。

 そこまでいうと、SFに洗脳されすぎなのだけど 物言わぬ、動物に憑依した、土着の信仰にまで、ケチを付けるほどの 心の狭い神など あまり聞いた事がないので、これをした”ひと”の意図や目的を、何となく聞いてみたいような気もしたり。
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