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2014年11月27日01:10

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イギリス式比例代表制 中選挙区制と比例代表制の良さを合わせた制度

選挙では、政党でなく、人を選ぶものである。
同じ政党だから何でも同じなんてことはありえない。
たとえば、もう引退したが野中広務氏や河野洋平氏と、安倍晋三氏では同じ自民党でもかなり違う。民主党だって、旧社会党もいれば、自民党の平均値よりもタカ派もいる。

比例代表制だと、政党本位で、個人を選べない(注)
この政党のAさんは好きだが、Bさんは嫌いだと思っても、Aを当選させようと思ってのあなたの票で結果的にBを当選させる手助けになりうる。
また、比例代表制では、無所属候補が当選できない。

その点、小選挙区制や中選挙区制ならば個人を選べる。
とはいえ、小選挙区制だと1つの政党から1人しか候補が出ないし、野党側は候補者調整する。つまり、われわれ有権者が選ぶ前に党が選んでしまっているのである。
今回、民主党・維新の党の調整が進んでいる。
「維新が好きなのに、おれが住んでいる選挙区では民主党が立候補した」というようなことが起きる。
さらに同情すべきは、「おれの選挙区には自民党候補がいなくて、与党からは公明党候補だ」という地域もある。
自民党支持者は、公明党が嫌いな人も多いだろう。

中選挙区制ならば、1つの選挙区から何人か当選するので、
1 少数政党にもチャンスがある
2 無所属にもチャンスがある
3 同じ政党でも自民党のA候補かB候補か選べる
という長所がある。
また、小選挙区制に比べれば死票が少ない

ただし、比例代表制の
「政党ごとの得票数と議席数が比例する」という長所は素晴らしい魅力である。
中選挙区制はこの点でも小選挙区制よりは大分マシだが、やはり得票と議席にズレがある。

まとめると
政党でなく個人を選べる、あるいは無所属にもチャンスあり・・・中選挙区制◎、小選挙区制△、比例代表制×
少数政党にチャンスあり、あるいは得票と議席の相関性・・比例代表制◎、中選挙区制○、小選挙区制××

以上のことから、中選挙区制が一番良いと思っていた。

このたび、「イギリス式比例代表制」という制度を教わった。
これが良い。
一番良い。
比例代表制の良いところと、中選挙区制の良いところが見事に組み合わさっている。
似たキャラクターの候補がかぶって共倒れするということもない。
同じ政党のA候補は好きだが、B候補は嫌いという場合も大丈夫。

(注)非拘束名簿式比例代表制では個人名を書けることは書ける。が、100万票で1人分当選だとすると、あなたが入れたA候補が120万票とると、余りの20万票は同じ政党の好きでも無いB候補に横流しされた結果になるのだ。

以下、イギリス式比例代表制の解説動画。
今回の講師は私ではない。私は最後の対談にだけ出てくる。

イギリス式比例代表制1
http://www.youtube.com/watch?v=FuClihc_E9w
その2 名簿を使わない 無所属も可能な比例代表制
http://www.youtube.com/watch?v=JjiNM6wYjts
その3 投票方法 自由度が高い
http://www.youtube.com/watch?v=8V5nYQCSTh4
その4 「死票」「人気者が多く票を持って行きすぎ」という他の制度の問題がない
http://www.youtube.com/watch?v=yROUpe_RPuQ
その5 共倒れ・同士討ちという問題を無くす
http://www.youtube.com/watch?v=ObqZRt_aabc
その6 デメリットとその対策
http://www.youtube.com/watch?v=J_WOK5H2-Ls
その7 諸外国の例
http://www.youtube.com/watch?v=GbZrPY9rPk8
その8 板垣退助が主張していた
http://www.youtube.com/watch?v=XjA0plH67RM
その9 終わりに
http://www.youtube.com/w
atch?v=8GJrmHgPudI
付録 講師と塩浜対談
http://www.youtube.com/watch?v=I4PPCaQ3ydU


■渡辺喜美氏、新党結成を断念 無所属で出馬へ
(朝日新聞デジタル - 11月26日 02:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3157545


オタクのコーナー
先日のウルトラマン・ギンガにメトロン星人が出てきた。
ちゃぶ台や夕焼けが出てきた。
なぜ出てきたのか、子供たちにわからないだろうが、かつて「ウルトラセブン」第8話で、メトロン星人が宇宙人の癖にちゃぶ台を使っていたこと、きれいな夕焼けの中で戦っていたことなどがファンの間では有名なのだ。
(もっと有名なのはラストのナレーション)

驚いたことに、メトロン星人が、「ヲタ芸」をやっていた。
しかも、「ヲタ芸」の中でも特に体得が難しい「サンダースネーク」をやっていた。

「係長 只野仁」にも「ヲタ芸」のシーンがあったが、そっちは動きが間違っていた。メトロン星人のは、ちゃんと正しい動きだった。

作者はウルトラセブンオタクで、かつアイドルオタクか?
当然のことを一応言っておけば、作者は私ではない。
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