ついに、成立したんですね、ムリヤリ教員に「ダメ教師」のレッテルを貼り付けてクビにできる条例が。
職員・教育条例が成立 大阪市
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2027813&media_id=4
犯罪行為に走ったり、組合活動ばかりにうつつを抜かして、まともに子どもたちのために動かなかったり、こっそり刺青をしながら、生徒に髪型が云々とか言っているような教員は、どんどん辞めさせたらいいと思うけど、真面目にやってても、クビになる可能性がある制度に縛られる大阪市の先生たちがかわいそうでならない。
それでなくても、モンスターペアレントとかの理不尽な攻撃で、余分なエネルギーを使わされているのに、その上、正当に評価されるのかどうか分からない勤務評定にビクビクしないといけないなんて、大変なことだ。
そもそも、もし、その勤務評定をするのが校長だとすると、相対評価だと、全体的にすごく優秀な学校の中にいても、E評価を受ける先生が出て来る。極端な話、他の学校に行けばA評価を受けられるような先生が、あまりに優秀すぎる学校に赴任したために、2連連続E評価でクビになるというケースもあり得るのである。
これは、府知事の言ったことだが、イコール、橋下市長の意見と言ってもいいのだろう。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120507/waf12050714290011-n1.htm
「相対評価では、平等な条件で競争にならず不公平。現場の教員たちは作業が増えるかもしれないが、主役は子供たちだ。」
これを少し変えると、
「相対評価では、平等な条件で競争にならず不公平。評価をする校長たちは作業が増えるかもしれないが、(子どもたちを指導する)主役は教員たちだ。」
「相対評価では、平等な条件で競争にならず不公平」だと言う状況が、なぜ、生徒の評価には当てはまって、教員の評価には当てはまらないのか。不適格な教員を排除するためのシステムを作るのは認められるとしても、それを「相対評価」によって決めるのは、弊害の方が多いように思えてならない。
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