●トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン (2011 米)
Transformers: Dark of the Moon
マイケル・ベイ監督
シャイア・ラブーフ
ロージー・ハンティントン=ホワイトレイ
ジョシュ・デュアメル
タイリース・ギブソン
ジョン・タトゥーロ
ジョン・マルコヴィッチ
◆物語(gooより転載)
1969年、アポロ11号が月面に降り立った。人類は歓喜に沸いたが、実はアポロ11号のクルーたちには、月面に不時着したトランスフォーマーの宇宙船を地球に持ち帰るという極秘ミッションが課されていた。40年後、トランスフォーマーのセンチネル・プライムが、月面から持ち帰られた宇宙船を利用し、故郷のサイバトロン星を復興しようとする。その頃、トランスフォーマーの友人であるサムは、ワシントンDCで新恋人・カーリーの家に居候していた。
◆黒感想。
0.予告編の感想。
えー。なんだかシリアスな物語の予感。TFがシリアスになるのは2010の予告編だけで十分ですよ。(「もう一度、もう一度立ち上がってくれ」「コーンボーイ!」 の、アレね。) え、何? 完結編? またまたご冗談を。 あれ? へたれ坊やの彼女はどこ行った?
1.本編をみての感想。
おーおーおー。前作ほどではないにせよ、清く正しいぐだぐだ加減。予告編で感じた不安は杞憂でした。TFはこれでなくっちゃ。途中、コンボイ司令官達が姿を消すんだけど、観客は誰も「死んだ」とか思ってないもんね。いつ来るかな? ここで来るかな? 今来るかな? キター!てなもんで。
ただ。そうは言っても。以前にも書いたとおり、「アクション大作だと思って見に来たアニメ版トランスフォーマーを知らない観客」の皆さんも同じように喜んでもらえるかってぇと、それははなはだ疑問。
例えば、コンボイ司令官がトラックの時に引っ張ってるコンテナ、あれ、アニメじゃトランスフォームするたびにどこからともなく現れて、またどこかへ消えてしまうんだけどもさ。この実写でも似たようなことをしてるのよ。「?」と感じる人も多いんじゃないかって思うんだ。いや、意図してやってくれたのなら万々歳なんだけどもね。
むしろあそこは、ピンチに陥ったコンボイ司令官のところへ、「人間が」コンテナを引っ張ってきて助ける、って展開の方が(べたではあるけど)燃え燃えなんじゃなかろか。その方が「共に手をとり」って感じになるよなぁ。
あと、いくらぐだぐだがいいって言っても、「捕虜になる」展開をカットするのは乱暴だよな。就職活動やパパママや新しい彼女のお尻のアップのくだりはいらないから、バトルだけはしっかり描いて欲しかった。
まぁナンダカンダ言っても、(表向きは)これで見納めだし。2Dでも3Dでも、字幕でも吹き替えでも、とにかくみにいきましょうか。
2.役者について。
ちょっ! バズ・オルドリン本物かよ! 本当の本物の月に着陸した飛行士連れてきちゃったよ! 無駄に贅沢だなぁ。
彼女役は交代。なんであんなへたれ坊やに毎回セクシーダイナマイツがくっつくのかなんてとこはツッコミ無用だぞ。
久しぶりにマルコビッチみたなぁ。でも本筋にはかかわらない役だったけど。
3.誰におすすめ?
マーベルじゃないアメコミ見たいひと。もちろんアニメ版(「2010」まで)スキな方には絶対におすすめだ!
◆重箱の隅。
ショックウエーブは何にトランスフォームするの?
あと、「サウンドウェーブとその子分のワシばっかり活躍して、あとのデストロン軍団は役立たずじゃん。」と感じたそこのアナタ。大変正しいです。アニメだって似たようなもんだから。
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