最近、渋滞が多い。
インドネシアではバイクがやたら多い。車が渋滞している隙間にバイクが無理矢理に突っ込んでいくからさらに渋滞が身動き取れない状態になる。
実は煩雑な交通の中にも暗黙のルールみたいなのがある。
超無謀に見える運転もそのルールに基づいていたりして、だから煩雑な割にはそんなに大事故が起きない。
そのルールを考えないで、無謀な所だけを真似するバカ野郎がいるが、その90%は白人だ。
みんな無謀運転しているように見えるから、自分もしていいと思っているのか、何も考えてないのか知らないが、『うぉっ!危なっ!』って思う時の90%は白人の運転するバイクだ。
南国気分で調子に乗っている上に、空気を読むという事が不得意なようだ。
かくいう私もインドネシアの道に慣れるのには少し苦労したのだが……。
指示器は武器に近い。追い抜きの際、対向車に対して、”俺がはみ出すから避けろよ(とまれよ)”と、言う意味で指示器を出す。追い抜きを相手がしてきそうな時に、”俺の道を邪魔すんなよ!”という意味で指示器を出し返したりもする。
要は相手に”よけろや!”という意思表示として使う事が多い。
右折、左折の場合は日本と同じ意味で指示器を使うが、交差点を直進する場合は、ハザードを出す事で、”俺が直進するんだから、お前ら邪魔すんなよ!”という意味になる。
夜間だとハイビームにしたり、パッシングをして交差点に突っ込むなども同様の意味となる。
兼用するとなお効果がある。
日本ではパッシングを受けると、”お、入れてくれるのか?”と思うので、その勘違いは致命傷となりうる。
指示器とは、日本では相手に自分の行動を知らせてあげて危険を回避するというニュアンスだが、インドネシアでは、”オラオラの道具”とも言える。
アピールの仕方の差なのだろうか。
(写真は家の近所のjalan.raya.kerobokan)
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