席譲られず膝に座った高齢者に批判殺到、中国で続く公共バスのトラブル。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1299385&media_id=84
高齢である事、身体に障碍がある事は一般的に不利な条件ではある。
道徳として弱者をいたわるのは当然だと思う。
しかし往々にして、ハンディを負う人はそれに負い目を感じている事が多く、コンプレックスから横柄な態度を取る人が多い。
弱者である当人が横柄な態度を取るから優先してあげなくて良いという理論は全く通らないが、人情としては確かに仕方ないとは思う。
法で雁字搦め(ガンジガラメ)にするのか、道徳に問うのかによって対処方法は大きく異なるだろう。
『偉そうな老人には席を譲る義務はない!』これはあきらかに間違った道徳である。
ただし、体が不自由だからといって頑固な態度や横柄な態度を取って良い訳でもない。
法で雁字搦めにするというのであれば、まずは弱者に席を譲らない人間を罰する法律を作り、次に横柄な態度の人間を罰する法律を作る。これで両方ともが罰せられる。
しかし、これではいかにも非人道的というか、心が通っていない法律だ。
ではどうしたら良いか?
乗客のマナーを向上させる事が良いのではないか?弱者に席を譲らない場合、恥ずかしくてそのバスに乗れないような雰囲気を作ってしまう。また、横柄な態度を取る老人には次回から乗車を控えてもらうように指導する。
バスだって客商売なのだから簡単な事ではないだろう。
国が直接指導する必要があるのかも知れない。
老人や障碍者や妊婦など、弱者に対して国が講習会を義務つけて、どうあるべきなのか?
を指導してはどうだろうか?
国に、そんな余裕ないか…。
やはり法で縛るしかないのか。
道徳を法によりムリに作り上げるという方法は非常にレベルが低く、最悪の政治になってしまう恐れがあるのでしない方がいいのであるが、自由とか平和をはき違えたバカばかりの国もまた問題だ。
一見、簡単な事件のようだが、難しい問題の氷山の一角だ。
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