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2010年04月16日07:37

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黒い液体。(木壷コピ

●第9地区 (2009年 米)
District 9

ニール・ブロムカンプ 監督

シャルト・コプリー
デヴィッド・ジェームズ
ジェイソン・コーブ


◆物語(gooより転載) 
 南アフリカ・ヨハネスブルグ上空に突如現れた巨大な宇宙船。船内の宇宙人たちは船の故障によって弱り果て、難民と化していた。南アフリカ政府は“第9地区”に仮設住宅を作り、彼らを住まわせることにする。28年後、“第9地区”はスラム化していた。超国家機関MNUはエイリアンの強制移住を決定。現場責任者ヴィカスを派遣、彼はエイリアンたちに立ち退きの通達をして回ることになるのだが…。

◆黒感想。  
0.予告編の感想。
 ああ、SFアクションに見せかけた人種差別&移民差別モノね。ありがちありがち。

1.本編をみての感想。
『僕の名前はヴィカス・ファン・メルヴェ、37歳。こないだ田舎のエイリアンの小屋で黒い液体を見つけたんだ。それを浴びた途端、左手がこんなになっちまった! この手には物凄い力があって、そのせいもあってか地球を征服しようとする闇の組織と闘う羽目になっちまったんだ! 今は朝食の時間です!』

 しまった!これは「SFアクションに見せかけた人種差別&移民差別モノ」なんかじゃない。まるっきり逆だ! 「人種差別&移民差別モノやるから出資してください」と持ちかけて、その実やりたかったのは、がちがちエイリアン&グログロアクション&ガンダムチックなロボットモノだ。そりゃ舞台がヨハネスブルグだもの、騙されるわなぁ。。
 
 あれだ。この映画「裏アバター」だ。ストーリーはほとんど一緒。オチも一緒。アクションシーンでモビルスーツが出てきたり「大佐」が悪党だったりするとこまでそっくり。でも画像が正反対の汚さ。風景はスラムだし、宇宙人はザリガニとゴキブリの合いの子。3Dでなくてよかった。こんなん立体映像で見せられたら、リアルに吐くぞ。

 ただし。汚い映像と人間の汚さを延々を見せられて(なんてったって、この主人公、最初は笑顔でエイリアンを殺すんだぞ)、最後の最後で見せる決断は、近年にない王道のカッコよさ。映画のツボを外してません。

2.役者について。
 無名の役者ばっかり。
 
3.誰におすすめ?
 グロ映像に耐性のある方、アバターで現実に絶望しちゃった方、カッコイイパワードスーツが見たい方は是非。この監督「マクロス」のファンだそうだ。実写で「納豆ミサイル」が見られるぞ。

◆重箱の隅。
 「低予算なのに各賞を総なめ」みたいな宣伝されてるけどさ、30億円ってったら、「大作」だよなぁあ。。
 

 それから、やっぱり燃料とウィルスを一緒にするのは無理があるんじゃないかい?



・今日の友愛。
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WP紙が酷評、鳩山首相が「最大の敗者」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1177162&media_id=88

本当の「敗者」は日本人だよな。
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