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2008年05月24日06:12

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日本が核武装なら軍拡競争に=米議会報告書が警告

            日本が核武装なら軍拡競争に=米議会報告書が警告


【ワシントン22日時事】米議会調査局(CRS)は22日までに、日本の核武装の可能性やその影響について分析した報告書を作成、日本が万一、核兵器の開発を決めた場合、アジアでの核軍拡競争を招く恐れがあると警告した。

また、世界的な核不拡散体制に打撃を与えることになり、日本に対する国際的評価は損なわれ、国連安保理常任理事国入りの可能性はなくなるとの見方が多いと指摘した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008052300124

-----------------------------------コピペここまで-----------------------------

だいぶん前の日記にも書いたが、アメリカやりたい放題…。別に日本が核を保有しなくてもいいと思うが、日本に核を落とし、なお現在も核を保有する事で世界に脅しをかけている軍事大国が「日本は核を持つな!」という事を、清々堂々と正しい意見だとして世界に放つなど、非常識極まりない。

「まずアメリカが核を放棄してから言えや!」と言いたい。日本は敗戦国であるので、色んな面で不利なのは仕方がないのかもしれないが、これまでアメリカや他の国に大きな利益をもたらしてきたはずだ。「パシリは調子に乗るなよ!言われた通りにジュース買ってりゃいいんだよ!」って言われてると全く同じだ。

経済大国として世界に名を轟かせた日本が、同じ舞台に上がってくるのが面倒なのだろうと思う。確かに、日本が再び軍事力をつけた場合、世界のパワーバランスは大きく変わると思う。日本は中立国ではなくなる可能性は高い。その点ではアメリカの言っている事は間違ってはいないが…。

もし、仮に日本が軍事力をつけ、強気な外交を始めたとすると、アメリカは「飼い犬に手を噛まれた…」と思うだろう。つまり今は日本はアメリカにとって「飼い犬」なのだろう。

核以外の新兵器だって十分に作る事が可能な日本は、アメリカにとって手なずけておかなくてはならない存在だと思う。子分にして置かないと、敵になっては面倒な存在なのだろう。

日本もアメリカという軍事大国と仲がいいという状況で、「虎の威を借る狐」で助かった部分があるのは確かだと思うが、それでは対等になれる日は永遠に来ない。

対等という事は、常に緊迫した政治・外交を要求される。日本はパシリのままの方が、世界の平和の為にはいいのかもしれないとも考えられるが、いつまでも、不利な条件を飲まされっぱなしでは、折角、がんばって日本を成長させてきた先人に申し訳ないと思って当然だ。

核保有が正しい道だとは全然思わない。暴力を以って制した者は必ず、その権力を維持する為に暴力が必要であり、暴力を放棄した時には必ず別の暴力に屈するハメになる。

だから、今の日本は暴力を放棄している以上、暴力に簡単に潰される事はないと思う。
しかし、これから乱世の時代に仮に突入した場合、あまりにもたやすく潰されてしまうだろう。

世論・風評というのはとても強い武器であり、その倫理感こそが最終的には勝つと私は思う。
しかし、混乱期に、瞬間的な暴力により惨殺・制圧された場合には正義や倫理は無力だ。

日本はこれからどうすべきなのだろうか? 日本国民全員が、人間の本質、国という団体の本質を真剣に考える時期にさしかかっているのではないだろうか?

「暴力や戦争」というものに対して「いけない事だ」という倫理だけでは、もうどうしようもないのではないだろうか?今まで多くの日本人が目をそらし続けてきた「どうして人間はそういう道を歩むのか?」「暴力で支配したり、侵略したりする事はどうして可能なのか?」という深い部分を考えていきたいと思う。

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