mixiユーザー(id:2471537)

2007年09月07日22:39

30 view

信州旅行二日目〜苦悩つきぬけて歓喜に至る

9/2(日)

山小屋の朝は早い。4時くらいから他の登山客が身支度を始めてる音がする。昨夜は本当によく寝た。泥のように眠った。
貼りまくった湿布のおかげか多少足の疲れはマシになっているようだ。

今日は昨日に比べてやや雲があるようだ。ご来迎を見ようと日の出の時刻にビデオカメラを持って尾根に行ってみたが、雲の切れ間から太陽がわずかに顔をのぞかせただけだった。まあよい。

朝食を摂って山荘から往復2時間の五竜岳山頂へと向かう。足はある程度動きやすくなっているし、背中の荷物は山荘に置いてきているので多少は楽だと言えよう。それでも山荘から300メートルの高低差がある山頂への道はやはり険しい。相変わらず母は「もうここが山頂でええやん」などと意味のわからないことを仰る。
しかしさすがに昨日の縦走路に比べると遥かにマシというか、足が限界に来る前に山頂に到着した。
2814メートルの五竜岳山頂、しかし周囲は霧でほとんど何も見えず。一瞬だけ霧が晴れて景色を見せてくれたが、結局絶景をカメラに収めることはできなかった。

(写真左)五竜岳山頂からの帰り道。眼下に五竜山荘、その後ろに昨日の縦走路が見える

山荘に戻った頃に雨が降り出す。山の天気は変わりやすい。仕方なく合羽を着て下山の途に。

下山をはじめるとすぐに雨は激しさを増した。山荘からしばらくは岩場やクサリ場が続く。雨に濡れた岩場がどれだけ危険かは登山の経験がない人でもある程度は予想がつくだろう。いかに岩を噛む登山靴といえども、とにかく滑るのである。正直、2回死にかけましたマジで。
登りよりも下りの方が楽だと思っている人は一度2800メートルの山から降りてみるとよい。とにかく足首と爪先にかかる負担が尋常ではないのだ。しかも雨で岩は滑りガレ場も崩れやすくなっている。疲労度は晴天時の比ではない。
それでも今晩のお楽しみである「生ビール・・・温泉・・・信州牛・・・」という合言葉を呪文のようにつぶやきながらそれだけを心の支えにして歩くこと約4時間半、下りのリフト「五竜テレキャビン」の乗り場に到着する。乗り場で食ったソフトクリーム、本当に美味かった。

クタクタになりながらもリフトとタクシーを乗り継いで、昨日のゴンドラリフト「アダム」の駐車場に到着。そして一路今日の宿へ。
タクの運ちゃんにもらっためっちゃテキトーな地図とは全く違う現実の道に超迷いながらも本日宿泊するほりでーゆ〜四季の郷に到着。
なにはさておきとりあえず温泉へゴー。あああああ、めちゃくちゃ気持ちええ!!もうイキそう!!

温泉で山の疲れと汚れを洗い流してからはお待ちかねの夕食。この宿は食事もかなり評判らしい。
まずは生ビールで乾杯。ああ、美味い。そして次々運ばれてくるご馳走の数々。中でもオプションで追加注文した馬刺しと信州牛のステーキは舌の上でとろける柔らかさで、本当に本当に美味かった(写真右)。この一瞬のためにしんどい思いして山に登ってきたのだと思った。
0 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2007年09月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30