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2026年09月21日19:20

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屯鶴峯〜二上山周回 / ダイトレ階段地獄!

7月の剱岳以降どこにも登ってない義妹がどっか山に連れてけと言う。ただしガッツリ系はしんどいので軽めがいいとのご希望。
二上山、岩湧山、雲山峰を提示したところサクッと二上山に行きたいとのこと。さすがに二上山だけでは軽すぎるので、義妹が行ったことがないという屯鶴峯もセットで周回することにした。

8時半に道の駅ふたかみパーク當麻に到着。トイレをすませ装備を整え9時前に出発。
まずは約1時間のロード歩き。屯鶴峯の入口に着いた時にはすでに汗だくに。
「ドンズルボー」といういかにも大阪チックな響きの名前を持つこの場所は、二上山の北に位置し、ダイヤモンドトレールの起点でもある。1500万年の風化・浸食によって形作られらた奇岩群であり、心霊スポットや巨大な防空壕跡があるところとしても知られている。

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白い巨岩奇岩を乗り越えかきわけ進んでいく。街からこんなに近いのに異世界感がものすごくて楽しい。東尾根から望む西尾根なんてまるで蝶〜常念の尾根から望む槍穂のようじゃないか。ってさすがに言いすぎか。
道の駅からきっかり1時間で屯鶴峯山頂に到着。そこから一旦谷に降りて、旧日本軍の防空壕跡なんかを見学して西尾根へ上がり、元の入口へと戻ってくる。

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防空壕跡。ちょっと不気味ではある。

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西峰よりこれから向かう二上山を望む。

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穴虫峠を越えていよいよダイトレへと入って行く。のっけから階段地獄。
ただの階段地獄ならまだいいのだが、急登急登また急登で、しかもアップダウンが多く登ったと思ったらまあまあ下ろされる。まるで賽の河原で石を積んでは崩されるかのような徒労感に苛まれる道で、体力もメンタルもゴリゴリ削られていく。
砕石場から離れたあたりでアップダウンはようやくマシになり、二上山に向けての基本登りとなる。

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途中のベンチからの太子町方面の眺望。

万葉の森から上がってくる道と合流したら、急坂の舗装路を登ること10分で馬の背へ着く。
階段地獄で疲労コンパイルであった義妹はすでにライフはゼロよ状態で、今日は山頂パスしてここでランチしてこのまま降りるとのこと。まあ雄岳も雌岳も何度も登ってるし別に登頂にこだわりもない。そうしよう。オレも疲れてるし。
馬の背のベンチで昼メシにと持参した柿の葉寿司を食う。美味い!松茸風味のお吸い物がまた合う。

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コーヒー飲んで30分ほど休憩して下山にかかる。最短距離で降りたいというので祐泉寺ルートで降りる。
ちょっと降りて行ったら馬の背で見かけたファミリーが途中で立ち往生している。何やらアクシデントがあったようだ。
そばに行くとどうやら息子さんの登山靴のソールが剥がれたらしく、お母さんが登山靴の紐で何とか縛って応急処置を試みているようだ。
「テープありますけど使います?」と声をかける。こういうことが稀にあるというので非常用のエマージェンシーセットにサージカルテープを常備しているのだが、20年近く入れっぱなしにしていたのがようやく役に立つ日が来た。
果たして少年の登山靴は応急処置がなされ、ご家族から感謝のお言葉をいただいて山を降りたのだった。

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下山後は道の駅で楽しみにしていた紫蘇ソフトクリームを食う。超美味かった。
太子温泉で汗を流して帰る。やれやれ、今日もようけ歩いた。
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