資産運用企業ゴールドステイン社から10億ドルの借入金がありながら返済しない億万長者サラザール。返済計画の契約を持ってきた社の弁護士ブラクストンもぶっ殺してシカトを決め込む彼の前に、フリーの美人弁護士レイチェル・ワイルドが現れた。彼女は合法・非合法どちらの手も使いきっちりカネをむしりとる辣腕で、社の重役ボビーの依頼を受けたのだ。というわけでサラザールが身を潜めるスペインの「島」にやってきたレイチェルも、交渉決裂後に早速サラザールの手下たちに襲撃されるが、彼女が信頼する非合法チームの反撃で脱出に成功した。チームは攻撃タイプのブロンコと監視・潜入専門のシドの2人が率いる特殊部隊上がりの傭兵たち。彼らはレイチェルの到着前に島に入り、綿密な反撃・脱出プランを立案していたのだ。同時にレイチェルは合法チーム…弁護士たちを動かしてサラザールの隠し資産凍結を開始、彼を追い詰め10億を吐き出させようとするが…
「グレイ・ミッション」
以下、サラザールって誰だ。俺はネタバレだ。



ガイ・リッチーらしい軽快なアクション。ユーモアはやや控えめで「お仕事映画」のノリでした。とにかくスキなく安心感抜群なチームワークが爽快。彼らの背景が一切描かれないのがややもどかしいんだが、強固な信頼感が滲み出ていて良かったね。ボスであるレイチェルに対する態度とかも可愛いし^_^
ただベイカーがなんであそこまで身を犠牲にしてまで残留したのかがちょっと「?」だったけど。
シドとブロンコはヘンリー・カヴィルとジェイク・ギレンホールのコンビ。俺たちが大好きなロザムンド・パイクもイヤな役でちょこっと出てきます。サラザールを演じたスペインの俳優カルロス・バルデムはハビエル・バルデムのお兄さん。貫禄あるけど似てないな。まぁ、気楽に観られる景気いいミリタリアクションとして、充分料金ぶんは楽しめる一本。国と国の戦争じゃなくても、傭兵たちの働き場所はどこにでもあるんだね。
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