都内のコンビニ「エニーマート」。ベテランの〈さかい〉は死んだ目で業務をこなしている。クレーマー気質の客をやり過ごし、ネチネチ系の店長〈いまい〉の嫌味を聞き流し、小物の万引きも放置して毎日を終えていく。ある日、美容師の卵という可愛い〈おがわ〉さんが入ってきた。だからといって職場が華やかになるわけでもなく…
「チルド」
以下、エニーマート・ネタバレ町七丁目店。



ちっともチルくない、文字通りのチルド…薄ら寒い映画でした。生きてることと死んでることの境界が曖昧な日常の中で、死すらも日常に組み込まれていき世界が破綻していくサマを描く不条理劇。死んだ目、というかザ・諦観という顔の染谷将太がハマり役でしたね。
どんな仕事も「慣れ」と「視野狭窄」は怖いし、ストレスは実感なくても着実に蓄積しているってことを肝に銘じるべきだな……
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