スイス・ジュネーブ。
フランス通信の報道カメラマン、ブリュノ・フォレスティエは、実は脱走兵として本国で手配されている身。そしてOASのメンバーでもあった。知り合ったばかりの美人モデル・ヴェロニカに心奪われたある日、OASリーダーのジャックに呼び出される。二重スパイの疑いをかけられたブリュノに、暗殺をさせろと命令が下ったという。標的はスイス人ジャーナリストのパリヴォダ。彼の乗るクルマに並走しながら銃撃せよというのだ。暗殺は主義じゃないと断ったブリュノは、ヴェロニカを連れてブラジルに逃げる準備を始めるが、ジャックが警察を巻き込んで圧力をかけてきた。警察に捕まれば本国送還で逮捕だ。やむなく拳銃を手に暗殺を試みるのだが…
「小さな兵隊」
ゴダールが「勝手にしやがれ」に次いで撮った2作目。彼のミューズであるアンナ・カリーナがとても可愛い。
これ、ストーリーに関係ないセリフはめちゃくちゃ退屈なんだけど、本筋のプロットは結構面白い。アルジェリア独立を巡る地下組織同士(OASとFLN)の対立の渦中でもがく男女の話だからね。ただし緊張感ゼロでエンタメ性は皆無、しかもラストは投げっぱなしで余韻もヘチマも無いのだが。ゴダールはやはり俺には合わないなと改めて実感。でもリンクレーターの「ヌーヴェルヴァーグ」は行くつもりです。
さてライトなガンマニアである俺は、ブリュノが洗面台に隠していた銃に目がいった。一見M 1911ベース様だけど、スライド後部やハンマーは見たことない形の謎拳銃↓
調べたらこれかなと↓
ポーランド製のラドムVIS wz.35。
恥ずかしながら、初めて見たな、これ。ポーランド合作の「アヴァロン」にも出ているみたいね。
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