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2026年06月29日23:09

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播磨アルプス・高御位山 / 台風一過蒸し風呂登山

1ヶ月後に迫っている剱岳登山に向けて登山靴を新調したという義妹。試し履きをしに行きたいと言うので、ならば岩場メインだがそれほど難易度も高くなく、エスケープルートも豊富な播磨アルプスに行くことに。
天気予報は最悪で、日曜日当日はまさかのダブル台風が近畿直撃で山登りどころではない可能性も高かったのだが、なんか知らんけど早く通り過ぎてくれて奇跡的に行けそうな感じに。

朝6時にひるね実家に義妹と残念嬢を迎えに行く。この時点で大阪はまあまあの雨。
フロントガラスに叩きつける雨を見ながら神戸線から加古川バイパスへと車を走らせる。朝メシは明石SAで食うつもりだったのだが、ボーっと運転してたらいつの間にかSA過ぎとった。うへえ。
加古川バイパス下りたあたりで雨はやみ、そこらのコンビニで朝メシを調達してから駐車場のあるJR曽根駅に向かう。空はかなりどんよりとしているが、まあ最悪雨さえ持ってくれれば文句は言わない。装備を整えて8:15登山開始。

この播磨アルプスには9年ほど前に妻と2人で訪れている。その時は鹿島神社からの半周コースだったので、せっかくなら今日はぐるっと全山周回縦走しようと考えたのである。
駅から5分ほど歩いて豆崎登山口へ到着。しょっぱなは若干草が生い茂っていて雨の後は足元がビショビショになりそうな感じだ。ってところどころヤブ漕ぎみたいになっとる。勘弁してー。

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斜面にポッカリと口を開けた経塚山古墳跡を経て、登山口から30分でまずは1座め豆崎奥山へ到着。のっけからなかなかのアルペンムードだ。

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さらにこれから向かう縦走路を一部できる大谷山。OH、オータニサーン!イッテラッシャーイ!!
この辺でまだ1時間も活動していないのだが、すでにみんな汗でグッショリとなっていた。湿気が高くて汗をかいてもかいても体温が発散されない。全員飲料をガブガブ飲んでいた。

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鹿嶋神社へ向かって岩場の急斜面を下る。これがまたよく滑る。北側だから雨が乾きにくいのだろうか、あちらでスッテンこちらでコテンと転倒祭りの様相をしめしている。ここの下りは時間も神経も体力も使わされた。


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青い展望台を過ぎると広大な百間岩の登りとなる。山全体が一つの岩でできてるんじゃねえのと思うくらいに巨大な一枚岩だ。パッと見よりもグリップが効くので、しっかりと身体を立てて歩けば登るのにさほど技術はいらない。
この山域は15年ほど前に大規模な山火事があったらしく、あちらこちらに山火事注意の看板が架かっている。9年前に来た時はまだ植生が回復しておらず全体的にハゲ山の印象があったのだが、地元の方々の努力もあったのであろう、だいぶ緑に覆われた美しい山々と生まれ変わったようである。

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てな事を考えながら鷹ノ巣山を通過しているとなんか晴れてきた。ってかめっさカンカン照りになってきている気がする。おや?今日は午前中いっぱい曇りの予報でなんなら念のためレインウェア持参な感じではなかったか?
アルペンムード溢れるということは直射日光に照らされながら歩くということでもある。ただでさえ蒸し暑くて飲料の消費が激しいのにこれはマズいんでないかい?

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12:00高御位山(300m)登頂。暑さのせいかペース落ちたな。
山頂でラーメンを食い、おやつ休憩とする。本当ならこの後さらに中塚山を経て播磨アルプスを一周する予定なのだが、メンバーの飲料の残りがないらしい。台風明けでまさかこんなに暑くなるとは想定しておらず、予備のボトルも残りが心もとないという。

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仕方ない、下りよう。幸いにも今日はエスケープルートがあちこちにあるコースなのでこの山頂から真っすぐ下りれば脱水になる前に下山できよう。

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朝から歩いてきた縦走路を振り返る。まあまあ歩いたな。

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高御位山から長尾に向かって岩場だらけのまあまあ急なルートを降りる。岩場もロープのかかるちょっとスリリングな箇所もあったりして、これはこれで剱岳に向けて多少の訓練にはなったろうか。

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加古川の河口が見える。

下山してすぐにある自販機で飲料を買ってガブ飲みし、さらに自販機やコンビニで冷たい物を買い求めながら曽根駅へとヨタヨタ戻る。
下山後は加古川温泉ぷくぷくの湯で汗を流して帰る。
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