テレ東音楽祭にて、K-POP界からaespaのメンバーがスタジオ出演する。既に6月26日(金)日本に向けて出発した。列島を2つの台風が接近する中、韓国の首都ソウルの金浦(キンポ)国際空港に4人のメンバーの姿があった。派手な装いを控え、落ち着いた足取りで入場ゲートを潜る。カリナとウィンターは、黒い帽子を被り、サングラスを身につけた。ほっそりとした体型とシャープな輪郭からモデルとして引き立っていた。一方同じく帽子と共に、サングラスに、マスクまで黒一色にそろえたニンニンは、外から表情はわからず、一心に歩いている様子だった。一方ジゼルは、真っ黒の髪の毛を肩まで垂らし、真っ黒のサングラスをかけて、シックな雰囲気を見せていた。来日直前の自然な姿からも、本番に向けた緊張感が伝わってくる。5月29日(金)には、2nd Full Album『LEMONADE』をリリースし、カムバックを果たした。アルバムのタイトル曲「Lemonade」は、中毒性のあるエレクトロニック・ダンスナンバーである。裏声やビブラートを織り交ぜ、楽曲の持つ浮遊感と刺激を印象づけている。休む間もなく、7月24日には日本ファーストミニアルバム『KISS N TELL』のリリースを控える。ワールドツアーを敢行しながら、新曲を打ち出すことで、物語を更新していく。結成時からのグループのコンセプトである近未来的な世界観を表現する。彼女たちの歩みは、これからも国境を越えて広がっていく。
写真� �aespaのメンバー(2026年時)
(2)ZARD出演
番組のもう一つの見所は、同番組に2022年以来4年ぶりにラインナップされたZARDである。当時と同じくB-ZONEのバンドメンバーと、スクリーン上の坂井泉水が競演をする。2022年時には、「きっと忘れない、マイフレンド、負けないで」をメドレー形式で披露した。数年に一度開催されるフィルムコンサート時と同じく、坂井泉水が生前使用したマイクを中心に据える。ギター、ベース、キーボード、ドラム、コーラスの5つのポジションは、ZARDにゆかりのあるメンバーが務めていた。もっとも当時コーラスを務めたSARD UNDER GROUNDのヴォーカリストの神野友亜は、放送日には全国13公演に上る全国ツアーのファイナルと重なる。当時ベースとドラムを務めたメンバーは、2026年のSARD UNDER GROUNDのライブに帯同する。坂井泉水の歌声と、実力派バンドによる生演奏が、時を越えて共鳴する特別な空間だった。4年後、テレビ東京のスタジオにて、楽曲が持つ普遍的な魅力を、あらためて感じられる時間になるだろう。
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