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2026年04月17日21:19

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2026年第5回K-POPシリーズ『春の重奏、さざなみの記憶(前)』aespa IVE TWICE 4月に続々と来日公演を行う TWICEのサナとIVEのレイ

 <2026年第5回K-POPシリーズ『春の重奏、さざなみの記憶(前)』>

 
 2026年K-POPシリーズ第5回、テーマの一つは、4月に来日公演を控えるaespa(エスパ)、IVE(アイブ)、TWICE(トゥワイス)の3組の近況報告である。もう一つは、日本と韓国から世界へ進出する過程での彼女たちの舞台上での姿やモデルとしての顔についても紹介する。



 <『春の重奏、さざなみの記憶』>


2026年、植物がリレー式に開花を遂げていく春。さわやかな風に運ばれて、K-POPのガールズグループが、四季豊かな日本の都市部に降り立つ。数万人規模のスタジアムやドームにて、ステージの横幅を使い、シンクロダンスをしながら、熱唱する。眩いばかりの閃光を放つ彼女たち、舞台の緊張から離れると、日常の女性に戻る。昼間の喧騒を避けて、町へとそっと踏み出す。夜の静寂(しじま)と、散りゆく花弁に寄り添う、名もなき一人の女性としての時間が流れていた。IVEのレイの高貴な振る舞い、原宿にて姿を見せたTWIEのサナ、aespaとMLBのコラボレーションにも迫っていく。

 目次
第1章 境界を越える歌声
第2章 春の肖像 aespaのカリナの夜桜エピソード
第3章 野球のマウンドに立つデジタル光 ― カリナとMLBの交差
結び  普遍の残り香

 第1章は、aespa,IVE,TWICEの各来日公演の情報を、第2章は夜桜に思いを馳せるaespaのカリナを描いていく。第3章はカリナを中心にaespaと野球のつながりに焦点を当てる。

 必 前編は第1章のみ公開 第2章と第3章は2日以内に公開予定。

 第1章 境界を越える歌声 aespa IVE TWICE

(1) aespa

日本を席巻するK-POPのガールズグループが、続々と来日公演を行う。4月11日(土)と12日(日)には、aespaが大阪府の京セラドームにて2daysを開催した。25日(土)と26日(日)には、4年連続となる東京ドーム公演を控える。2020年にデビューして以降、2つのドーム会場でのライブは、初のことである。デジタル化を遂げた最先端の仮想世界KWANGYA(クァンヤ)から飛び出した彼女たちは、現実世界を塗り替える。デジタルムーブメントを生かして、腕や足の振りを小刻みに止めながら、全身の体を揺らして、リズムを作る。彼女たちの特徴がはっきり表れた曲は、2021年5月17日に各種音楽サイトで発表された「Next Level」だった。16ビートにあわせて、膝を伸ばしては折り曲げる。上半身も両手首を交互に前に出して、手首を捻りながら、指を垂直に立てた。西暦2020年のデビュー時に立てたコンセプトと曲のミュージックヴィデオが一体化する。現実世界の4人と仮想世界のアバター「æ」が、鏡合わせになる。デジタルと現実が重なり合う瞬間こそ、aespaのモットーだった。2026年時点では2つの世界の垣根を取っ払い、独自の感性を追求していく。

 写真� �2026年京セラドームでの4人の姿
フォト



(2) IVE

4月18日(土)と19日(日)には、IVE(アイブ)が、京セラドームにて2days公演を開く。オフィシャルサイトでは、急遽6月24日(水)に2024年9月以来、1年9ヶ月ぶりに東京ドームでの開催が告知された。日本上陸は、1月31日(土)にNHKで録画放送された「VENUE101 IVE LIVE SPECIAL」の収録以来、3ヶ月振りとなった。番組の司会者が入らず、IVEのメンバーとDIVE(IVEのファンの総称)のためにステージが用意された。唯一の日本人レイを除く、韓国籍の5人のメンバーも、極力日本語にて、コミュニケーションをとる。食べ物や動物、観光についてオフの話題を展開した。世界進出するうえで、共に日常を過ごし、コミュニケーションを深めた。ステージでのシンクロダンスにも顕著に現れている。NHKのステージにて、改めて日本のDIVEの思いをつなぎとめた。

 写真�◆�2026年4月19日(土)と20日(日)の京セラドーム2daysの予告ポスター
フォト

ドーム公演を控え、4月16日にレイが、突如東京都港区青山に姿を現した。ブランドショップが並ぶ一角。ブランドとタイアップする芸能人もしばし訪れる。レイは、フレグランスブランド・TAMBURINS(タンバリンズ)青山フラッグシップストアで開催されたポップアップイベントの会期にあわせて来店した。肩が大胆にカットされたグレーのドレス一着を身につけ、髪の毛を紫のシュシュで三つ網にまとめあげた。いわゆるサイドポニースタイルである。目元にアイシャドーを入れたことで、視線がより眩しくなる。気品のあるお嬢様らしく、靴音を立てず、慎ましやかな様子で店内を一通り見学した。居合わせた来店客や報道陣は、静かに一挙手一投足を見守った。ガラスの扉から外へ抜ける際にも、にこやかな笑みで手を振った。

写真�� 東京都港区青山のポップアウトストアに来店したレイ
フォト

元々目元が細長くて、鼻が高い。さわやか空気が相まって、涼しげな表情になる。一見冷徹な王女の姿とも重なる。世界を又に活躍するK-POPスターは、次第に本場である韓国と日本から遠ざかっていた。適度な距離感がカリスマ性を高めていた。

(3) TWICE

 K-POPの多国籍ガールズグループの先駆けとなるTWICEも動き出している。aespaが東京ドームのステージに立つ4月25日(土)と26日(日)、28日(火)に新宿区国立競技場の舞台に登場する。既に都市圏では開催に先駆けて歓迎ムードに包まれていた。東京都渋谷区原宿では、3月20日(金・祝)から4月11日(土)にPOP UP STOREを開催した。一部日程が被るものの、大阪府では4月8日(水)から4月28日(火)まで行う。混雑を避けて来店は事前予約制を敷いた。ツアーグッズの先行販売等を実施する。

 昨2025年、大阪、愛知、福岡、東京の4大ドームツアーを含め40万人を動員した実績から、影響力の高さを物語る。

写真�ぁ�2025年9月16日(火)と9月17日(水)東京ドーム公演の舞台に立つメンバー
フォト

アジアや米国を中心に巡るワールドツアーの最中、彼女たちは個々の活動も平行して行う。日本人のミナ、サナ、モモは、合間を縫って、たびたび母国へ帰還していた。ユニット名MISAMOの一員として、ブランドのアンバサダーに就任する。2026年以降、早くもメガネメーカーの「RIM」、美容メーカー「ReFa」を含め2社から抜擢された。2026年3月14日には、渋谷区原宿にて、サナが一人で姿を見せた。彼女は同町に拠点がある「ポロ ウィメンズ ショップ」のSpring 2026「Polo Play」バッグキャンペーンのビジュアルに起用されている。同じ日の12時からわずか15分あまり、ハースト婦人画報社が発行する『VOGUE JAPAN』の公式SNSでライブ配信されていた。画面に写った背景から、居場所が特定され、次第にファンが駆けつけた。警備側も混乱を想定して、厳重体制をとる。配信終了後一時は、100人を越える群集が殺到した。彼女は店内で撮影を終えると、警備員に脇を固められながら、ブラックの車に乗り込んだ。熱い視線を向けるファンの行方は常に気にしていた。世界を見据える中で、自身のバックボーンはここ日本にある。車窓を開けると、顔を乗り出して、沿道のファンに向けて手を振った。

写真�ァ�2026年3月14日サナの原宿でファンに向って手を振る様子 Smart FLUSH 2026年3月18日付
フォト

愛嬌の良さと芯の強さの2面性を持つサナは、仕事を終えれば、速やかにTWICEの一員へ戻っていった。ゴールデンウィークの前半、日本のONCE(TWICEファンの総称)は、彼女たちを出迎える。ドームの閉鎖的な空間から、天井が開かれた都市の真っ只中に立つ。初夏の香りが漂う中、パフォーマンスを繰り広げる。

 日本人のK-POPアーティストとして、いち早く名声を高めたTWICEの日本人ユニットのMISAMOは、モデルとなる存在だった。IVEのレイや、aespaのジゼルが、MISAMOの後に続いた。TWICEは、日本と韓国の若者の間をつなぎ、アジアで地盤を地盤を固めて、欧米へと販路を拡大した。つまり、後輩となるIVEやaespaはTWICEの拡大路線の恩恵を受けたのである。現にaespaは、海外出身アーティストにおける史上最速となるデビューから2年9ヶ月で東京ドーム公演が実現した。第2章と第3章は、AI美女との所以から絶大な人気を誇るaespaのカリナに焦点を当てていく。彼女がSNSで公開した夜桜ショットや、アンバサダーを務めるMLBとコラボしたモデルとしてのオーラーを解き明かしていく。

   
参考文献


第1章 

(1)aespa

写真� ゝ�セラドーム公演の写真 photo by Izumi Matsumoto
掲載元 ワーナーミュージックジャパン SNSのXアカウント 2026年4月15日付
https://www.instagram.com/p/DXGsZfqDH-0/?img_index=3

NEXT LEVELの説明 AVYSS 2021年5月7日付
https://avyss-magazine.com/2021/05/07/26453/

(2)IVE

写真�◆�2026年4月19日(土)と20日(日)京セラドーム公演のビジュアル
掲載元 Musicman 2025年12月2日12時4分
https://www.musicman.co.jp/artist/703495

写真�� 青山のポップアウトストアに来店したレイ モデルプレス 2026年4月16日付
https://mdpr.jp/k-enta/detail/4765705



(3)TWICE

TWICEのPOP OUT STORE オフィシャルホームページより
https://jypj-store.com/pages/twice-thisisfor-popup-2026

写真�ぁ�2025年9月16日(火)と9月17日(水)東京ドーム公演の舞台に立つメンバー 撮影者:田中聖太郎 掲載元 音楽ナタリー 2025年9月18日午後12時付け
https://natalie.mu/music/news/640706

写真�ァ�2026年3月14日サナの原宿でファンに向って手を振る様子 Smart FLUSH 2026年3月18日付
https://smart-flash.jp/entertainment/entertainment-news/398412/image/1/


関連作品

 aespa

2026年1月27日付 2025-2026aespaシリーズ全4回最終回 受肉するKWANGYA:aespaが2026年の日本に刻んだ、デジタル・エデンの指紋
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1991513828&owner_id=32437106&from=list_diary_title

 IVE

2026年1月30日付 2026年K-POPシリーズ 第1回 IZONEからIVEへ。星団の再編を超えて ―― 6人のミューズがSYNKする「伝説の夜」2部作 前編
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1991529061&owner_id=32437106&from=list_diary_title

2026年2月4日 第2回  IZONEからIVEへ。星団の再編を超えて ―― 6人のミューズがSYNKする「伝説の夜 後編」次世代を担う「完成型グループ」の真髄 カル群舞ダンス、「少女時代」
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1991559979&owner_id=32437106&from=list_diary_title

2026年2月6日 第3回 IZONEからIVEへ。星団の再編を超えて ―― 6人のミューズがSYNKする「伝説の夜 後編」テクスチャの反乱 NHK総合「Venue101」のレポート
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1991570715&owner_id=32437106&from=list_diary_title

 TWICE

2025年TWICEシリーズ 最終第8回

2025年12月29日付 ツウィが体現する「美の普遍構造」:9頭身スタイルがハイブランドのアイコンであり続ける論理  2回シリーズ 後編
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1991333174&owner_id=32437106&from=list_diary_title

2026年3月28日付 2026年K-POPシリーズ第4回 TWICEのMISAMO 『制動のアルゴリズム ― MISAMOが描く16ビートの規律と、和の様式美』2部作 前編
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1991876268&owner_id=32437106&from=list_diary_title




吉川ひなの、活動再開を発表 沖縄拠点に新たなスタート
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=8751621
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