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2026年03月29日21:19

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ユー!ネクスちゃいなよ配信日記:鮮血の美学



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ニューヨーク州の田舎町。そのはずれにある森に医者のクリングウッド家がある。娘のマリーは17歳。初めて町の「危険な場所」で開かれるライブに参戦するためウキウキしていた。友人フィリスが迎えにきて、夜、町へ出た2人だったが、ふとしたことで4人の脱獄犯に拉致されてしまった。ナイフ使いのウィーゼルと強姦殺人犯クルーグ、そしてその息子でヤク中のジュニア。紅一点のアバズレはセイディ。ウィーゼルとクルーグとの3Pに疲れてオンナを補充しろと彼女が主張したのが拉致のきっかけだった。散々陵辱された挙句、クルマのトランクに放り込まれたマリーとフィリス。クルマは森に入ったところでエンストするが、2人は逃げるスキがなく森の奥に連れ込まれてしまう…


「鮮血の美学」


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ウェス・クレイブンのデビュー作品。俺が15の時にデートで選んだ「デッドリーフレンド」が彼の映画を観た最初。デートは上手くいかなかったから、帰宅してクレイブンさんを恨んだものだ。…というのは冗談だけど、スクリームやエルム街という二大フランチャイズとサランドラという傑作も作ったからまぁ無難な(万人にウケる)ホラー作家と言っていいでしょう。しかしデビュー作は決して万人受けとは言い難いものでしたね。

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これ、観る者の神経を逆撫でする要素が多いんですよ。韓国ノワールにも通じる不愉快さね。まずは警察の無能ぶり。平和な地域だから実働するのは保安官と保安官補だけなんだけど、こいつら驚愕のバカですよ。あと音楽ね。非道の限りが尽くされる場面でも牧歌的なカントリーやフォークが劇伴なんですよ。全然画面と合ってない感じが凄いストレス。そして犯人たちのケダモノぶり。直接描写は無いにしても、これは世の女性にとっては悪夢でしょう。

というわけで、これが計算なのか「結果的に」なのかわからないけど、俺にはトラウマ級の不快感だったと言わせてもらいます。日本公開がデッドリーフレンドと同じ年というのも凄い偶然。デートでこっち観てたら、本当にクレイブン恨むとこでした。オススメ。

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