mixiユーザー(id:8001435)

2026年03月19日05:45

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南北

戦争ちうと、アメリカの南北戦争やベトナム戦争を想起しますよね。

しかし!地質時代にはもっと規模の大きな南北戦争があったのです。

それは北米南米動物戦争。(`・ω・´)

数百万年前まで、南米大陸はどことも繋がっていない島大陸でした。

そこでは独自の動物達が繁栄していました。

南蹄類に滑拒類、肉食の有袋類や恐鳥類、大型の異節類(アリクイやナマケモノの仲間)が跋扈してました。

ところがある時、北米大陸とパナマ地峡で地続きになった。

北からも南からも、新天地を目指して、多くの動物が流入しあいました。

しかし、時間が経過すると北米の動物達が優勢になります。

理由は北米の動物達、ユーラシア大陸と度々地続きになり、その都度生存競争に晒されて強かったのです。

逆に南米大陸の動物達は、長年にわたる孤立した島大陸の中で、独自の進化はしていたが、競争力が低かった。

また、北米の気候に適応出来なかったのも多い。

哺乳類で北米で成功した南米出身の動物は、巨大ナマケモノやオポッサムにアルマジロと、限られた種だけだった。

逆に北米出身で南米に定着した動物は、犬類にクマやネコ類やラクダ類に象類と多い。

これらとの生存競争に敗れ、南蹄類や滑拒類に肉食有袋類は滅びてしまった。

このように大陸が地続きになると、生物大戦争が起きるのである。

ドラマチックではあるけど、諸行無常でもありますなあ。

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