戦争ちうと、アメリカの南北戦争やベトナム戦争を想起しますよね。
しかし!地質時代にはもっと規模の大きな南北戦争があったのです。
それは北米南米動物戦争。(`・ω・´)
数百万年前まで、南米大陸はどことも繋がっていない島大陸でした。
そこでは独自の動物達が繁栄していました。
南蹄類に滑拒類、肉食の有袋類や恐鳥類、大型の異節類(アリクイやナマケモノの仲間)が跋扈してました。
ところがある時、北米大陸とパナマ地峡で地続きになった。
北からも南からも、新天地を目指して、多くの動物が流入しあいました。
しかし、時間が経過すると北米の動物達が優勢になります。
理由は北米の動物達、ユーラシア大陸と度々地続きになり、その都度生存競争に晒されて強かったのです。
逆に南米大陸の動物達は、長年にわたる孤立した島大陸の中で、独自の進化はしていたが、競争力が低かった。
また、北米の気候に適応出来なかったのも多い。
哺乳類で北米で成功した南米出身の動物は、巨大ナマケモノやオポッサムにアルマジロと、限られた種だけだった。
逆に北米出身で南米に定着した動物は、犬類にクマやネコ類やラクダ類に象類と多い。
これらとの生存競争に敗れ、南蹄類や滑拒類に肉食有袋類は滅びてしまった。
このように大陸が地続きになると、生物大戦争が起きるのである。
ドラマチックではあるけど、諸行無常でもありますなあ。
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